昼過ぎから連れ立って、総勢8人で「さすてな京都」見学。
さすてな京都?
『最先端の「 さ」,素晴らしいの「す」,展望台の「て」,南部クリーンセンター「な」の頭文字と, 「持続 可能な」という意味の「サステナブル」から取りました』
だそうです。
つまりは、横大路の南部クリーンセンターにつくられた『環境学習施設』。
10月5日にオープンしたばっかり。
10人以上だったらマイクロバスでお迎えに来てくれるそうです。
入り口脇にウィスキー樽のようなもの。
雨水貯蔵タンクでした。
工場見学は予約なしでも一日二回、午前10時、午後2時に案内人の説明付きのツアーがあります。
2時の案内が始まったばかりで入場できました!
清掃工場の規模の大きさに圧倒されました。
大型ゴミ、今日は日曜日なので市民の持ち込みを受付していないので、少ない方だとか。
タンスなどがほんとにちっぽけに見えます。
布団は別の場所で受け付けているとか。
後ろの数字はゴミの高さを示しています。
カバンを預けてもっと真剣にポージングをした方がよかったかな?
いかにも立体的に見えますが、壁と床に描かれた平面画像です。
パッカー車にゴミを投げ入れてる雰囲気の写真が撮れます。
トリックアートの手法ですね。
見学経路に、メーカーのプレート。
各ポイントに説明板。これは排ガスをクリーンにする説明。
案内人がいなくても、ボタンを押したら音声ガイドが出るようです。
ここは生ゴミから分けられて乾燥させる場所?
ごっつい爪で持ちあげて、ならしたり、もっと高いところの焼却装置につながるところまで移動したり。
横の小さい窓からパラパラと落ちているのは、
メタンガス発生システムにまわすための生ゴミにふさわしくないものが
自動で分けられて、こぼれてきているんだそうです。
メタンガスで何をしているかと言えば、発電をして内部で使ったりしているそうです。
持ち上がってきました。
ここで下ろしたゴミが焼却場へ行くとか。
生ゴミと分けて乾燥させて燃やす、この過程は自動ですって。
モニターを見ているお仕事、とっても疲れることでしょうね。
展望台にも上ってきましたが、見通しはよかった。
京都タワーやNTTビル、大文字(?)なども見えたように思います。
近辺の川にいる魚の小さな水槽がありました。
手前がカマツカ。
奥はオイカワかニゴイ。
カマツカさんアップ。
オイカワかな。
気になったのはこれ
たしかに、このメーカーの焼却炉を使っているんだけれど、
こんな企業宣伝のモニターを置かなくてもいいんじゃないの?
自転車発電でジオラマにライトをつけるというコーナーもあり、みんな必死で自転車漕いでましたよ。
床の京都市の航空写真のところではしゃぎまくり。
右京区、左京区の広さにあらためてビックリします。
おばさんたちの集団で、いたってやかましく、施設の人たちもビックリしていたことでしょう。
けっこう楽しく過ごした午後でした!
本日の着物
泥大島、帯はいつもの博多。
マイサイズに仕立て直しをして、とっても着心地がよくなった大島です。
この博多の帯も、色合わせに困ったらこの帯、とヘビーに着回しています。
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