以前、京都老人ホームに面会の後、ホーム奥に
「源頼政公及び妻女供養碑」というのがありました。
その時はなんだろう?と思っただけで深く調べたわけではありませんでした。
他の人のお寺紹介のblogを見ていて、
このお寺はどこかなと調べたら、以前に老人ホームに面会に行ったときのお寺?
供養碑があったよねと思い出しました。
お正月のウォーキングで長尾天満宮の階段途中に「頼政道跡」もあったし、と
ようやく二つがつながりました。
一方では源平の戦争後、平重衡さんが南都焼き打ちの責任を問われ
奈良に移送途中に妻と別れを惜しんだ地、そしてお墓もあるのが醍醐地域。
地元の歴史を掘り起こす人もすごいですね。
古文書を読み解き明かしていくって、根気が要るし、大変なこと。
そして物語作家はそういったものからの発想で新たなものを作るんですね。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます