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さざれ石の科学的解明~乃木神社にて

2024-06-09 10:01:11 | ウオーキングサークル

先日のウオーキングは桃山御陵。

車で駐車場まで行って昭憲皇太后陵の側から回りました。

メンバーの一人が明治陵の落書き事件の跡を見たいなと言ったのがきっかけ。

坂道をどんどん登ります。

昭憲さんのところまではまだましだった坂も

そこから明治さんのところまではすごい坂。

写真は撮っていないけれど、手水のところ、石に黒っぽい跡。

細い竹筒から水が流れているんだけれど、

山の水なのか水道水なのか?

あの山のてっぺんみたいなところで?

天然石みたいなので完全に落書きを落とすのは難しそうですね。

ちょうど監視カメラの正面でしたよ。

捕まえてくれと言わんばかり。

お馬鹿さんの犯人ですね。

帰りは大手筋に繋がる参道をダラダラと。

途中で左折、乃木神社に行ってみました。

乃木神社は過去に2回行っています。

2017年2021年

以前は境内にかわいいアヒルがあったり碇のオブジェがあったり。

アヒルも碇もなくなっていました。

今回の発見。

以前にもあったかもしれないけれど、気付きませんでした。

さざれ石ですよ!

「さざれ石は学名を石灰質礫岩といい

これは、地中の石灰質が長い年月の間に

雨水で溶解されその時に生じた粘着性

の強い乳状液(鍾乳石)が地中の砂礫を

凝結して形成されたものです」

以上、横の看板より。

科学的な解明です。

君が代の作者がここまで考えて作ったとも思えませんけれど。

酸性雨などの関係で石灰質が溶けるのも増えているかもしれませんね。

そのうちあちこちでさざれ石出現?

本殿(?)の手前両側に馬。

狛馬?と思ったら両方とも口は閉じていて

乃木さんの愛馬をかたどったものらしい。

奥には普通の狛犬。

 

乃木の名水?

「勝水」手水用の水。地下水をくみ上げているそうです。

 

帰りにランチして手芸屋さんに寄ってその後解散。

 

 


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