昨日のウォーキング例会。
熱中症危険レベルで「屋外活動は避けて」のYahoo!防災情報が出ているので、
欠席者が多かったのですが、
醍醐寺の水掛けさんやったら涼しいのと違うか?の意見で
女人堂まで行ってきました。
アスファルトの暑いところを歩くのも危ないし、と
醍醐寺の駐車場まで車で行ってそこからの歩き。
駐車料金が5時間1,000円であと時間が増えれば料金追加。
めったにない高額料金。
一般的には1,000円も取ったらその日1日分くらいになるよね。
近くに500円のところがあったので、次からはそこに停めましょう。
一旦黒門から出て南門からまた入り、遠回りして歩きました。
南門あたりは、数年前の台風(2018年)で木立がなくなり、太陽が照りつける感じ。
大きなお屋敷かなと思ったら、石柱に「醍醐山仏法学院」とありました。
このあたりは台風前であれば、木々が茂って木陰を楽しめた道です。
少し脇道に入れば、木も茂ってきて、いい感じ。
左手にフェンスを見ながら登っていきます。
地元の友人たちの
「前はただで入れた場所やし、子どもらとよう遊びに来たんやけどなあ」
「なんでもお金取って・・・」
ぼやきを聞きながらさらに山の中へ。
女人堂と上醍醐寺の入口です。
以前は無料だったのですが、入山料が600円必要。
女人堂までは無料。
ここまで来ると風がさあ~っと通って涼しく感じます。
左手に女人堂。無粋ですが赤いカラーコーン(パイロン)から先は有料部分。
右手には水掛けさんがあります。
左から、お不動さん、理源大師、弥勒菩薩、??(読めませんでした)、地蔵菩薩。
5柱の石像。
醍醐寺のホームページで調べたら、読めなかった右から2番目は役行者ですって。
理源大師は上醍醐寺の創設の人。
醍醐のお山の水を飲んで「醍醐味なるかな」と言ったとか。
手前には石のトユに山水が流れ、ひしゃくが準備してあります。
コロナ禍の最初の時点ではひしゃくが撤去されていましたが、
今はひしゃくで石像に水をかけられるようになっていました。
山の水はつめたくて気持ちがいいですね。
手を浸けて、ほっとひととき。
掛け流しの流水ですから感染の心配はありませんね。
女人堂はお不動さんがまつられていました。
下界に降りてきたら夏の雲。
先日訪問した下村家が見えます。
ここから駐車場まで歩いてあとはクーラー効かせながら集合場所まで。
約4,000歩になりました。
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