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ウォーキング~水掛けさんへ

2022-08-04 09:12:01 | ウオーキングサークル

昨日のウォーキング例会。

熱中症危険レベルで「屋外活動は避けて」のYahoo!防災情報が出ているので、

欠席者が多かったのですが、

醍醐寺の水掛けさんやったら涼しいのと違うか?の意見で

女人堂まで行ってきました。

アスファルトの暑いところを歩くのも危ないし、と

醍醐寺の駐車場まで車で行ってそこからの歩き。

駐車料金が5時間1,000円であと時間が増えれば料金追加。

めったにない高額料金。

一般的には1,000円も取ったらその日1日分くらいになるよね。

近くに500円のところがあったので、次からはそこに停めましょう。

一旦黒門から出て南門からまた入り、遠回りして歩きました。

南門あたりは、数年前の台風(2018年)で木立がなくなり、太陽が照りつける感じ。

大きなお屋敷かなと思ったら、石柱に「醍醐山仏法学院」とありました。

このあたりは台風前であれば、木々が茂って木陰を楽しめた道です。

少し脇道に入れば、木も茂ってきて、いい感じ。

左手にフェンスを見ながら登っていきます。

地元の友人たちの

「前はただで入れた場所やし、子どもらとよう遊びに来たんやけどなあ」

「なんでもお金取って・・・」

ぼやきを聞きながらさらに山の中へ。

女人堂と上醍醐寺の入口です。

以前は無料だったのですが、入山料が600円必要。

女人堂までは無料。

ここまで来ると風がさあ~っと通って涼しく感じます。

左手に女人堂。無粋ですが赤いカラーコーン(パイロン)から先は有料部分。

右手には水掛けさんがあります。

左から、お不動さん、理源大師、弥勒菩薩、??(読めませんでした)、地蔵菩薩

5柱の石像。

醍醐寺のホームページで調べたら、読めなかった右から2番目は役行者ですって。

理源大師は上醍醐寺の創設の人。

醍醐のお山の水を飲んで「醍醐味なるかな」と言ったとか。

手前には石のトユに山水が流れ、ひしゃくが準備してあります。

コロナ禍の最初の時点ではひしゃくが撤去されていましたが、

今はひしゃくで石像に水をかけられるようになっていました。

山の水はつめたくて気持ちがいいですね。

手を浸けて、ほっとひととき。

掛け流しの流水ですから感染の心配はありませんね。

女人堂はお不動さんがまつられていました。

下界に降りてきたら夏の雲。

先日訪問した下村家が見えます。

ここから駐車場まで歩いてあとはクーラー効かせながら集合場所まで。

約4,000歩になりました。



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