春になりました!
福寿草が今年も咲いてくれましたよ
お天気もよかったので本日はウォーキング。
長尾天満宮めざしました。
ルート検索したら醍醐寺のすぐそば。醍醐の氏神さんだそうです。
奈良街道では普通の民家だと思うんだけれど門前にこんな花の飾り方。
イーゼル風なプランターカバー。
醍醐寺前の松並木もなかなかいい感じ。
交通量が奇跡的に少なくていいショットが取れました。
醍醐寺の入山口から入り、
桜の木がいっぱい。
正面の入り口手前で左に曲がってしばらく歩いたら鳥居がありました。
この階段を上がります。
階段登ってこんなもの見つけました。
ステップの横に「天保11年9月」
天保というと・・・天保の飢饉とかあったような・・・。
調べてみたら、1830年から1844年まで の期間。
遠山の金さんが町奉行に任命された年だとか。
江戸末期ですね。
お社の手前にはまだ木の香りもするような新しい舞台がありました。
お社はこちら。
手前の石灯籠にはこんな日付が。
承応3年。1652年から1655年。家綱の時代ですって。
歴史のある神社なんですね。
お社の建物、昔はさぞかし色鮮やかだったんでしょうね。
今は色ははげているし、痛んだところもあるんですが、凝った装飾でした。
帰りは違う道を通ろうと、北に向かいました。
この立て札のところから水路跡をたどろうと思ったんですが、途中で通行止め。
脇道を下りました。
なんだか狭い道。両サイドは住宅だったりどこかの私有地だったり。
道の途中のおいなりさん。
お地蔵様も一緒のお社に。
てくてく歩いて大きな家ばかりのところに出ました。
もともとの地元の方が多くすんでおられるのかな?
街道沿いに朱雀天皇醍醐陵。
白い石の鳥居のようです。
天皇陵は開発されないから大きな森となって緑地として残りますね。
中に入って遊んだりはできないけれど、大きな森があるのはいいことだと思いました。
更に歩いていたら、こんどは醍醐天皇後山科陵。
こちらは木の鳥居。朽ちない工夫か、上に金属のカバーがついていました。
御陵ってあちこちにあるものなんですね。
中には入れないけれど、醍醐天皇後山科陵は、ぐるっと周りを一周できたので観察。
まわりに土盛りが土手のように高くしてあって覗けないけれど、
古代のような山を作るかのような墓所ではないようです。
そこから随心院まで歩いて中には入らずに帰ってきました。
明日はお天気がよかったらこちらに来る予定。
楽しみです。
さて帰りに、前から気になっていた小野のからしだね館1階の喫茶店に。
なんと、生演奏でフラ。
15時からライブ、ハワイアンバンドとフラをやっておられる最中に入店した私。
生演奏でフラ、なんてしあわせなグループでしょう!
コーヒーはマグカップたっぷり。
リーズナブルなお値段。平日の17時までの営業だそう。
日、木が定休日。また暇なときに来てみようかな?
今日はライブなので早く営業終了?みたいなことをお店の人が言っていました。
結局家まで歩いて約13,000歩。
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