昨日はとあるみんなで映画を見る集いに
プロジェクター&プレーヤー係で行ってきました。
会場は小さな教会の礼拝堂。
プロテスタントの教会に入るのは初めてでした。
礼拝堂の十字架にキリストの磔刑像はなく、
ようやくダイアナ・ウイン・ジョーンズの小編の中身を少し理解できたような気がしました。
うららかな小春日和、2時間の映画を見て、感想を出し合って解散。
70年代の映画で、俳優さんたちみんなが若い。
山本圭、中野良子、佐藤オリエ、悠木千帆(樹木希林)、横内正、北林谷江…。
戦前の言論の自由がない時代のお話でした。
逮捕されて拷問を受けるシーンなんて怖すぎる。
今、また、似たような時代になりかけてますね。
監視カメラはあちこちにあるし、
東京オリンピックで犯罪者が入国できないようにと顔認証ができるというのも公表されているし、
沖縄辺野古の基地反対の人たちのリストアップもされているとか。
このままぼーっとしていたら?なんだか怖い日々がやってきそうな気がします。