今日は桃山御陵を歩きました。
同じ伏見区内だけれど、中には入ったことがなくって興味津々。
友人たちとまずは車に分乗して御陵さんの駐車場へ。
ここから乃木神社方向の入り口目指して歩きます。
この道は桃山南口から大手筋にむかう道。
車で通行するときにはあまり気がつかなかったけれど、けっこう上り坂。
木もれ日の中歩きます。
ゆるやかだけれど、ひたすら上り坂。
桓武天皇陵の入り口、今回はパス。
参道に沿って一定の間隔で敷かれた石。
なんでしょう?距離を表す何か?
伏見城の遺構らしき石も置かれていました。
伏見城は秀吉亡き後、徳川が再建したものですって。
だからそのまま明治政府のものになったんですね。
木もれ日を抜けると、いよいよ明治天皇桃山御陵。
まだ本体は見えていません。
トイレまできれい。
更にてくてく歩くと見えてきました。
本当に大きな塚を作っちゃったんですね。
江戸時代には普通にお寺に置かれたお墓で何人もの天皇や皇族が同じところに葬られていたのに。
昭憲皇太后はこの東側に昭憲皇太后桃山東御陵と言うことで、同じような大きさに別の陵がありました。
玉砂利をならす大きな熊手のようなものもあって、なかなか整備が行き届いていますね!
電柱などの異物がないので、とってもきれいな風景。
見下ろせば200段の階段で駐車場のところに下りていけます。
下から見上げたらこんなふう。
階段を避けて坂道を下りて帰ってきました。
歩数は4,000歩行かなくてたいしたことはなかったかな?
玉砂利のところも歩いたから運動にはなったかも。