花、着物、時々ハンドメイド

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2014年3月にお引っ越ししてきました

高山寺へ

2020-12-09 14:57:53 | お出かけ

お昼から思い立って高山寺までドライブ。

そう、鳥獣戯画の高山寺です。

高山寺は774年(なくよ鶯平安京より古い!)に開かれた寺を

鎌倉時代の1206年に明恵(みょうえ)上人が後鳥羽天皇からこの地を与えられ「高山寺」と称したとの事。

携帯をもっていくのを忘れたので、写真はなし。

写真の代わりにパンフレットのコピーを載せておきます。

ナビに案内させて、五条通から大宮通、御池通を西に天神川通を北に、と

162号線を通っていきました。

途中電光案内で「中堂寺坊城で工事」、

後院通(大宮通から千本通にむかう斜めの道)の現場を通ったら、

なんと!

市電の軌道敷を取り除く工事」。

廃線になって何年になるんでしょう、

この間、後院通は軌道敷の上にアスファルトを貼った状態だったわけなの?

ビックリです。

 

福王子交差点から北に進んでいくと、だんだん町外れになっていく感じ。

沿線の紅葉もきれいでしたが、山の紅葉も

「赤や黄色の色さまざまに」水の上ではありませんが、

山の緑と赤、黄色がパッチワークのようにきれいでした。

 

栂尾のバス停横の市営駐車場(11月は有料ですって)に停めて、裏参道から登っていきました。

国宝となっている「石水院」(鎌倉時代の建物)、建物もお庭も小さいんですが、

高雄の山を借景に、静かでゆったりと過ごせます。

展示されていた「小犬」、パンフレットから写真を。

ガラスの目玉がはいっていて、どの方向から見てもこちらを見ているように見えます。

おもしろい!

 

境内、石の階段があるのに、

階段の上に柵がしてあって進めないところがあって、なんだろうな、と思っていたら

そこは石水院が昔あったところだとのこと。

 

大木の切り株が多くて、ちょっとした広場のようになって、明るい日差しがしっかり届くようになっているところがありました。

新しく植樹も多くされていて鹿害よけなのか、根元から幹がネットで覆われてました。

これはもしや一昨年の台風21号のせい?

 

杉の大木やカエデなど、前から生えていた木々は根元の方には枝や葉がなく、

木の上辺あたりに葉がついている状態。

これって深い森の木の生え方じゃないの?

太陽を求めて上へ上へ。

などと、以前はもっと木々がうっそうとなっていたんじゃないかと推測してしまいました。

 

 

 


随心院へ

2020-12-02 14:28:32 | ウオーキングサークル

今日は足を伸ばして随心院まで行ってきました。

旧奈良街道を越えて、長屋門の家も残るなかなかの道。

京都市指定文化財(?)の家の前、醍醐寺の西側の門から醍醐寺へ。

左に醍醐小学校。鷹峯小学校と同様に、土塀があって道と隔てられています。

有料部分はすべてパスしながら進みます。

そのまま北に向かっていくと醍醐寺を通り越えて住宅街へ。

理性院という塔頭(たっちゅう)がありました。

外門入って正面にたくさんのお地蔵さん。

お地蔵さんのよだれかけはすべて同じ形でした。

そこに名前などが書かれていたので、

たぶんお寺で作られたものに奉納、という形でお金を出すんでしょうか。

このお地蔵さんの右側にお寺の入口があったんだけれど、「関係者以外は入らないで」との表示。

朱雀天皇陵に立ち寄ったりしながら随心院まで歩きます。

北側の駐車場入口から中に入っていきました。

太陽が当たるところは紅葉がきれい。

「小野小町の化粧井戸」のところにもカエデがあったんだけれど、陽があたらないせいか、紅葉していない。

以前来たときはツバキの季節。

春を待つ蕾がびっしりとあって花の咲く頃が楽しみです。

帰り道、お弁当を買って山科川の土手でお昼ご飯。

みんなで食べたらおいしいですね!。

本日は約1万歩。