バージニア労働者

アメリカで働くってどんな感じ?アメリカの企業で働く統計アナリストの労働ブログ。アメリカ生活小話や猫も登場。

職場のクリスマスパーティーメニュー

2008年12月11日 | お仕事
職場でのクリスマスパーティーが来週に迫っている。

アメリカだったらどこの会社でもそうだと思うが、
私が勤務する会社も例外に漏れず、どこのフロア、どこの職場に行っても
クリスマスツリーがあり、とても華やかだ。

さて、その職場のクリスマスパーティー。
会社からパーティー用に予算が出されるので、その予算内で
職場でささやかなパーティをすることになっている。

数年前は、外出して外のレストランでランチパーティなどしたが、
なんせ北バージニアなもんだから、渋滞がすっごくて
予定の時間内に会社に戻れなかった社員がたくさんいたので
去年から外出は禁止された。

だからどこの職場でも「Catering(ケータリング)」と言って、
外のレストランから大量の食事を注文するケースが多い。

で、数日前からどこのレストランから注文するかで
職場がヒートアップしている。

最終的にアメリカに住む人なら誰でも知っている、イタリアンレストランの
「Olive Garden」とフライドチキンで知られてる「Popeye(ポパイ)」の
二手に分かれた。

私はどちらの食べ物も好きだ。

しかし、ケータリングとなると、フライドチキンの方が良いと思う。

なぜならば、ヌードル系に大変うるさい私に言わせると、
スパゲティーやパスタ系は、茹でられてすぐを食べないと、味が愕然悪くなる
なるからだ。

ケータリングでパスタ系をオーダーすると、食べるころには
パスタなんて、デロンデロンになっているではないか。

その点、フライドチキンなら食べやすいし、冷めても美味しいしね。

しかし、多数決の結果、Olive Gardenに決まった。ちぇ。

多数決は、時としてとても厄介だ。
まあ、よい。

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そういえば、無事に病院から帰還したハニバニは
月曜日から懲ることなく出張でNCに行っていて、今日帰ってきた。

たいてい彼がいないと、私は家でナポリタン三昧なのだが
今回はなんと一度もヌードルを食べていない。

何を食べよったかというと、なんとサンドイッチ三昧だったのだ。

実は彼が病院で待機(入院っつーほどのことでもないしね)していたとき
もちろん「病院食」というのが振舞われたのだけど、
彼がいた病棟が、心臓関係だったものだから、さすがに味付けに気合が入ってないもの
ばかりで、あまり「ちょっとひとくち齧らせて」とは言いがたかった。

しかし、サンドイッチになると話が変わる。
味は確かに薄味なのに、それにつけられているフレッシュオニオンとか
トマトの香りがとっても良くて、私の鼻を刺激した。

たったそれだけのことで、むしょうにサンドイッチが食べたくなったのだ。
だから月曜、火曜と、凝りもせずサンドイッチを食べていたわけ。

今日は彼が帰ってきて、私も久々にご飯が食べたくなった。


マーボー豆腐丼。普通の家庭では青ねぎって入れないよね?




食べ物といえば、クリスマス前で
ハニバニの親戚から今年もチョコレートやらスナックが送られてきたの
だけど、私が「ダイエット?何それ」っていいまくっているの、
どこから聞いたのだろう?と思わせるような魅惑な食べ物...


ナッツの詰め合わせとトリュフチョコレート

アメリカでは「食」を無しにしてクリスマスは語れない。


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日本でも忘年会真っ盛りですね。


↓  ↓  ↓

いつもありがとう。


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