バージニア労働者

アメリカで働くってどんな感じ?アメリカの企業で働く統計アナリストの労働ブログ。アメリカ生活小話や猫も登場。

悪魔なの天使なのどっち

2020年07月14日 | お仕事

例のハンちゃんクッション(マット)、フリちゃんが好きすぎる。



なんか今週はタフな一週間になるっていう気しかない。


今朝はインターネットに問題もなく順調な掛け出しで、
昨日よりもマシな日ね!
昨日よりも今日!
明けない夜はない!
ビバ、トゥデイ!!!


って思ってたら甘かった。
朝から、レポートの催促だけならまだ良かったけど
ケイエスの数字と私の数字が合わないのは何で?だの
ブラッドが休暇中だけど、ちょっとこの数字見て欲しい、だの
ケイエスがやったあの調整、私は個人的にやめた方がいいと思う、だの
そういうメールやメッセージが入ってくる。


ふと脳裏で誰かが、



って言ってくれたような気がしたけど、
黙ってただ逃げるのはプロじゃないしなと思い、
逃げるのは一応対処してからだと割り切って応対していたら、丁寧すぎて時間がどんどん過ぎて、
結局今日もまた時間のロスになってしまった。


朝からため息ばかり出る。


今日もランチはハニバニランチではなく私の当番で、
簡単にターキーサンドイッチにした。



だからというわけでもないが、ガッツリさに欠けており、
それゆえ今猛烈に空腹。


ランチを食べていたら、リスもやってきていて、今日はフリちゃんがカタカタカタ...と
ずーっと話しかけていたが、当のリスはスルー。



フリちゃん、アウトドア派は硬派なんだよー。
食べて生き延びて繁殖することだけに命かけてるからね。


********************


で、午後になっても面倒くさい仕事ばかりが入ってくる。


究極だったのが、いざ必要なデータを引き出しましょうっていう肝心なときに限って
エラー表示ばかりが出てくる時ってない?それが今日。
しかもそのエラーに関して尋ねないといけない相手がまた私の悪魔。

OGPイメージ

この悪魔憎めないほど最強 - バージニア労働者

信じがたい話。こないだのファイル事件の後始末、今だに続行中。同じことばかり繰り返しているので、流石にもうここで書きたくなければ思い出したくも...

この悪魔憎めないほど最強 - バージニア労働者

 

もうご存知、シェリーの登場。

もうそれだけで午後はウンザリ。
またもや



って言われた気がしたけど、これはどうしても逃げるわけにはいかなかった。

今日シェリーのご機嫌はどうだろう。
彼女は機嫌が悪ければ相手が誰だろうと無視してなしのつぶて状態を貫くので
気が重かったけどメッセージを送ってみた。


そしたらやっぱり本日、なしのつぶて状態らしかった。
失礼な奴だなーと思うけど、そんな彼女に付き合ってる時間は今日はないのだった。


さっさと諦めて他の策を考えようとしていたら、
悪魔からいきなりメッセージ届いて、
「さっきケイエスからメッセージ来てたみたいだけどアクシデントで削除しちゃったの。
ごめんなさいね。用は何だったの?」って言ってきた。

わざと削除しただろ

と思ったが、相手は悪魔でどちみち勝てそうにない。
適当に説明し始めたら、今日は驚くほど懇切丁寧。
思わず「あんた誰?」って思った。

よほど良いことでもあったか。

彼女の優しいアドバイスで、問題がすんなり解決したことだけでなく、
その思わぬアクシデントで私の午後がいきなり爽やかに。


シェリー。
アナタは悪魔なの天使なのどっちなの。


どちらにせよ、明日にはどうなるかわからぬ相手だ。


今日の優しいシェリーを記憶に留めておこう。
こうすればまた悪魔が君臨したときに、「いや実は彼女は優しい部分もあるのだ」と
我慢することができる。


実際彼女は優しいの。
ただ気分屋、とういうだけ。


だからね、みなさんも誰か大嫌いな人がいたとしたら、
その人のたった少しの魅力を見抜いた方が自分の身のためよ。


ケイエスからのアドバイスでした。


明日も頑張る。




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