みどりの野原

野原の便り

6月17日 ササユリ 三昧

2007年06月17日 | Weblog
友達に誘われ、友達の友達に案内してもらった。

兵庫県の「猪名川の山の方」と宝塚の「保与谷」

車で行ける所まで送ってもらい、そこから歩いた。
小さなダムのところから山に入る。
 
山道


         ヘビノネゴザ

近畿自然歩道になっていて、その奥の方には、銀と銅の大鉱山があったらしい。
山道には鉱山のあるところに生えるシダ「ヘビノネゴザ」が群生していた。
途中で石を調べている人にも出会った。

ロマンか? 残り福で一攫千金を夢見たのか? 池のそばにバラックが建ってい
た。
今は住人がいるのかいないのかわからない。
 

          夢の跡?

山道に細かいアブラナ科の花がたくさん咲いていた。ハクサンハタザオだという。

お目当てのササユリはあちらに1本、しばらく歩いてまた1本とつぎつぎ現れる。
開花には何日もかかりそうな固いつぼみ。
今にも開きそうな初々しいつぼみ。
今開いたばかりの清純派から熟女まで。全部で20数本。今がまっ盛りだ。

足元にも咲いている。小さい谷の向こうにも咲いている。
凛とした姿。ため息が出るほどきれいだ。

 
           自生のユリ                    

他に花が咲いていたのは
ツルアリドオシ・ツゲ・イチヤクソウ・ナツハゼ・テイカカズラ・ヒツジグサ(池)。ヤブムラサキなど。
トンボソウ?ジガバチソウ?みたいなのも花が少し残っていたが、何かは知らない。 ギンラン?は花が終わっていた。

今から咲きそうなつぼみは、コアジサイ・ノギラン・ハエドクソウ・オカトラノ
オ・ネムなど
 
ヒツジグサ

          オカトラノオ

ツルニンジンの葉、ショウジョウバカマやヤマボクチの仲間の大きい葉も道端にたくさんあった。

山道を抜けて田んぼのそばに出ると、ウツボグサ。コマツナギが咲いていて、
そこには秋にはリンドウやキキョウも咲くという。ツリガネニンジンの葉も見た。

        ウツボグサ

自生ののササユリの多さ、自生のヒツジグサにしても、うらやましいような自然度の高いところだ。

その後、車で宝塚の保与谷へ行った。ここもいいところで、
ここでもササユリやシライトソウもたくさんあった。シソバタツナミソウも花が
残っていたのもあった。ガンピも少し花を残していた。
ここも自然の池がいくつもあり、モリアオガエルの卵塊もたくさん見られた。

 
            枯れたマツに生えたキノコ             シライトソウ群落


どちらも、すごい山の中というわけではないのに、ほんとに自然な感じの山道で、
池の周りもコンクリートの護岸のようなわざとらしさもなく、ササユリや小さな
花も盗られずに残っていてうらやましい。
 

いつまでもこの雰囲気を残してほしいものだ。






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6月16日  ホタル 追っかけ

2007年06月16日 | Weblog
今までもあちこち蛍を見に行っている。

大柳生 西大和ネイチャーの観察会で始めて行って、けっこう見れた。
    遠くて不便だけど、3~4年行った。

下北山 ここが今までで国内では一番たくさんの蛍の乱舞を見たところだ。 
    橋から上流下流を見ると重なり合ってとんでいた。
    その次の年、友達と泊まりがけで行ったら、その年は少なくてがっかり。
    自然のものは計画通りには行かないことを思い知る。
    ハイキングが楽しめたのでよかったけど。

橋本  玉川峡 これも情報を聞きつけて1泊して、地元の観察会に入れてもら
    い、車の送迎付きで見に行った。環境保全にも気を配っておられた。

三本松 滝谷川 観察会で行ったがそんなに多くはなかった。

下市  場所を探すのにうろうろした。数が多いというほどでもなかったが、自
    然な感じであちこちにいた。

長谷寺 こんなところで見れるとは。しかも大阪の会での蛍観察会。
    大阪の人が引き上げてからが結構飛んだ。

マレーシア ボルネオからの帰り、マレーシアの「蛍の木」を見に行った。
    その何年か前、ボルネオの「蛍の木」の写真が新聞に大きく出て以来、
    私たちのあこがれだった。
    日本ならばわんさか人が集まるだろうに、そこは静かなもので、私たち
    の他には、4,5にんぐらいだったかな。
    ボートで川の縁に沿っていくと遠くからは見えなかったが近づくと、
    蛍が集中している木がところどころにあって、まるでクリスマスのイルミ
    ネーションのように、木全体が上から下へと斜めに光が流れるように送ら
    れていく。あたりは真っ暗闇の中それが繰り返された。
    不思議に隣の木には1匹もいない。しばらく行くとまた「蛍の木」が
    ある。念願がかなって大感激している私たちのために、ボートを漕いでく
    れた現地の若者がもう1周してくれ、蛍も捕まえて見せてくれる大サービ
    ス付だった。

山東町 間近に見られ、数も国内で見たのでは一番よかった。
    (6月11日のブログ)

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6月15日 高松塚~檜隈寺跡~キトラ古墳~他

2007年06月15日 | Weblog
里山クラブの歴史サークル例会
10期担当で高松塚やキトラ古墳などを廻る。



それぞれ有名な史跡だが、10期生の歴史の達人のお3方が、深~い知識の
一端を披露してくださった。

歴史サークルの人の博識にはいつも感心する。尊敬するわ。
そして、明日香の道をよく知っておられるのにも感心する。

私、明日香人だけど、道も歴史も知らないこと。恥ずかしい。
今日のコースをもう一度と言われても行けそうにない。


詳しい知識の裏には日頃の努力があることだろう。
今日もわかりやすく説明するために、重いのにいっぱい資料を持ってきてくださっ
てた。

高松塚古墳では
男子像や女子像の持ち物や服装についての説明が面白かった。
今、石槨が順次取り出されていて、来年には円墳に復元されるとのこと。

今日も夕方3時ごろ、盗掘口のある石郭の南壁が修復施設に運び込まれた。

 
カワラナデシコ畑  こんなに植えちゃ台無しよ。もおっ!


          石造美術品輸送車(公園館前)

檜隈寺跡では
渡来人「東漢(やまとのあや)」の氏寺であったが、中門を西に珍しい伽藍配置で
あったことを聞いた。

   
檜隈寺の塔の礎石 黒く見える部分の直径が1m。それから推定で塔は40mあったらしい。


於美阿志神社 「ゴジラ現る」とNさん 
                      
キトラ古墳
先日も去年の「白虎」に続き壁画の四神のひとつ「玄武」が公開されたばかりだ。
ここの壁画は漆喰の上に紙に描いた絵を置き、ヘラでなぞって型をとった後彩色し
てあるそうだ。
一方、高松塚古墳の壁画は型紙を当てて型取っているそうで、向きの違う像も、型
紙を裏返して写してあるらしい。

高松塚もそうだが、古墳は建物にすっぽりと覆われて、これが古墳とはわからない。


 
キトラ古墳(2階部分が古墳、1階は空調設備など)


畦に自生していたホタルブクロ こんなのが好き


中尾山古墳
8角形の古墳で、中に水銀の朱が付いていて、火葬骨を納めたらしく、被葬者は天
皇クラスらしい。

ドクダミの白い花が満開で美しく、里山クラブが植えたササユリも満開だった。
本数は少なくても自生だったらどんなにいいだろう。


        ササユリ 植栽



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6月14日 明日香のホタル & エゴノネコアシ

2007年06月14日 | Weblog
光ってる!光ってる! 
ちょうど夕刻からいっそう激しくなった雨が、すこしはましになった8時ごろ、
甘樫丘を東に回りこんだあたりの草むらで、先ずホタルの光を見つけた。

こんな雨で見れないんじゃないかと心配していたのでうれしい。

川の中は水も少なく、丈の高い草が茂っている。
その草の中にもいくつか光を見つけた。

そのうち雨も小降りになってきて、ホタルが1つ2つ飛ぶのが見られた。

草むらのホタルを捕まえて見た。確かにゲンジボタルだ。
道を挟んだ植木の高いところにも数匹光っている。

天気がよかったらもう少し飛ぶだろうが、こんな天気でも10数匹見れた。


            ゲンジボタル

他の町からもホタルを見に来た人たちもいた。

みんなを和ませるホタル。飛鳥川にもっとホタルが増えるといいな。

芝生広場で育成するためのホタルを少し採集した。
 
今日近畿地方も入梅した。いよいよホタルのシーズンだ。


ホタルを見る前、まだ明るい時、甘樫の丘を歩いた。
植栽のホタルブクロ・ササユリの他、ヤマボウシ、自生のコマツナギ・クララ
・アカメガシワの雄花(お株)も咲いていた。
 

             コマツナギ

花の終わったエゴノキは実をつけていたが、立派なエゴノネコアシ(虫えい)が
できていた。
ちょうどかんきつ類の「仏手柑」の小型のようなかわいい形だ。
猫の足に見立ててこんな名前になったんだろう。

 

エゴノネコアシ
知ってはいたが中はどうなっているのかは知らなかったので、一枝(一足?)
もらってきて、家で開けてみた。
小さいアブラムシが何匹かいた。「足」を部屋として住んでいるらしい。

ネットで調べて見ると、エゴノネコアシアブラムシというものが冬芽に卵を産み、
側芽が異常発育してこんな形になるらしい。
「足」の中で子供が子供を生み(単位生殖で殖える)やがて羽が生えて外に出る
そうだ。

そしてアシボソ(イネ科 前に見たことはあるが今みてわかるかどうか・・)に
移り住むらしい。近くにアシボソがあるのかな?

形がかわいいので置いておこうと思っていたが、外に出てくる前に始末せねば。


・・というのは、実はうちのご主人様は虫が大嫌い。

先日も居間に1センチあまりの長虫が1匹いて、なぜかご主人様の部屋にも1匹。
「なんでこんなもんおるんやろ?」と聞かれて、「なんでやろ~な~」とぼけておいた
が、きっと私のせいに違いない。

「おまえなあ。草を持って帰るのはいいけど、虫を連れてくるなよー」と言われたこと
もあるので、今回はそんなことにならないように・・・・・
残念ながらビニールにくるんで捨てた。


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6月13日 緑地保全管理講習④

2007年06月13日 | Weblog
今日は一日座学だった。

朝9時から4時まで(昼休み1時間)、ちょっと厳しかったけど、聞きたい内容だったし、目をこじ開けて聞いた。

午前は夏の植木管理
剪定や挿し木のことなど
木の性質を知らないと剪定もできない。

午後は夏の病害虫の防除について 樹木医の先生の講座
シルバーで仕事にすること(他人さんの庭の手入れ)が受講の建前となっている
ため、細かく厳しいお話だった。

取締法もできて、農薬の取り扱いが厳しくなっていること。
安易に薬剤に頼ってはいけない。
樹木や病気や害虫の知識をしっかり持って、合った薬剤をきちんと使用しなければならないと、繰り返し言われた。

薬剤とは殺虫剤・殺菌剤の他、ホルモン剤・除草剤・誘引剤も含まれる。

薬剤についてはどんどん変わってきているので、新しい情報を得ることも大切だといわれた。

かなり専門的なお話だったので、いっぺんには覚えられないけど、病気や害虫についても説明を受けた。

よそ様の庭に薬剤を使用する時に間違いは許されないし、近所の田畑や魚や生き物にも影響することなので、
責任があり、当然のことだろうが、今まであまり深く考えたことがなかったので、こんなお話を聞く機会があって
よかった。


去年のK大の講座の時、校舎横の杉の植栽が数本が赤く枯れていたが、昨日見ると切られていた。

残りの数本の状態を近寄って見ると、木肌も荒れて、ヤニがいっぱいでていて、素人目にも木の寿命が長くないと
思われた。

そのときは病気かな?虫かな?と思っていたが、今日聞いたところではスギカミキリの仕業らしい。
状態がひどいので、処置の方法もないらしかった。

もともと杉は谷筋で湿気を好むのに、造成で切り開いた山手の乾いた、しかも校舎の壁面の照り返しがありそうな
ところに植えられたのがそもそも間違いなんじゃないのかと思った。

草でも木でも、もともとの環境に合ったところに植えないと、見栄えや流行で植えてはだめだよね。

なかなか奥深い内容だった。


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6月12日 K大講座②

2007年06月12日 | Weblog
前回に引き続き今日も晴天

少し早めに行って下見をした。
日ごろゆっくり見る機会のない木の花が咲いている。

マテバシイも花盛り。ミズジチョウも飛び回っていた。
ヤマナラシの綿毛が落ちて、まるで雪のようだった。こんな光景は初めてだ。
溝でコウガイビルを見つけた。

             コウガイビル                             ミスジチョウ

受講生は9人全員出席
講座終了時には単位にはならないが資格証?がだされるとのことだ。
今日は2回目なのでだいぶ雰囲気も和んできた。

講師のKさんは形探しのゲームも織り交ぜながら、ちょうど開花中の木の花や姿を見せながら木の生きている営みや不思議についてみんなに気づかせるように講座を進められた。

今しか見れないヤマナラシの綿毛やタイサンボクの花、マテバシイやカシ類の小さい実などを観察し、受講生はいろんなことを気づいただろう。
 
            ヤマナラシ葉と綿毛                       タイサンボクの花
いづれは小学生対象の観察会を開けるようにというのが目的なので、子供のの目線で、ということと、5感で感じ、6感(気持ちや心)も大事にと、自然の見方を話された。

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6月11日 日本の夏・夢・癒し・乱舞 はて何でしょう? 

2007年06月11日 | Weblog
答えは・・・蛍

場所は山東町三島池の近く。
いったい見渡せる範囲に何匹見えているのか?
小川の端から端までで300匹?いや500匹ぐらいはいるかも。

まるで蛍の世界に迷い込んだようだ。

ウチワにとまったのを見ると、源氏ボタルなのでとても大きい。規則正しい点滅はメスに対してのアピールらしい。
一所懸命に生きてるんだな。

手の届きそうなところですうっと糸を引くように飛ぶ。ササの中にもたくさん光っている。

ここはすぐ間近に見れるのがいい。
川幅1mぐらいで川向こうは山。三島池から水が流れ込んで小さな流れになっている。

案内してくれた人の話では、

ここは、長岡の源氏ボタルとその発生地として、全国唯一特別天然記念物に指定されている。
山の水がいったん池に溜まってから流れ込むので、水温が高く、蛍が早くから飛ぶ。今月のはじめごろから飛び始めたという。

蛍条例を作り、農薬を控えたり、草刈の時期をずらしたりなどして、、蛍を守るための取り組みがされているそうだ。

7時半~8時半まで、1時間ぐらい蛍を堪能した。

早めに到着したので、私たちのバスしかなかった駐車場には、帰るころには8台ぐらいのバスがとまっていて、次々に駐車場から出て行き、私たちのバスは一番最後。つまり一番ゆっくりと蛍を見れたわけだ。

来る途中の食事をした店の中で、
飾りの竹で蛍が光っている。と思ったら「電子ボタル」というものだった。本物の蛍のように光を発していた。


近くに電池のような箱が付いている



バスツアーなので途中アジサイを見たり、醒ヶ井のバイカモも見た。
バイカモはまだまだこれからだ。
 

6,800円にしてはなかなかヒットな日帰りツアーだった。


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6月9日 アジサイ

2007年06月10日 | Weblog
今日の天気予報は雨だったので、お出かけを取り止めてゆっくりめに起きたら、まあいい天気じゃないですか。

今更お出かけには遅いし、じっくりと新パソコンにでも向かうかと思っていたら、昼前急に大雨&すごい雷!ガッシャン!ビッシャン!
ゴロゴロとは様子が違った。

お蔭であきらめもついた。

パソコンをいじって、応援も入り、少しは進んだ。

画像のサイズ変更もあれこれやってみて、やっとこれぐらいかと思うところまで行き着いた。 ソフトが変わるとやりにくい。
ウィルス対策もやったし、今日のブログは新機種からだよ-。

まだするべきことがあるけど。


トウワタ


  アジサイ(庭)4.5年前に誕生祝いにもらったもの   
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6月8日 ホタルの小川

2007年06月08日 | Weblog
飛鳥歴史公園の中の小川(水路?)でホタルを育てる試みが始まっている。

今日の作業は、
午前
①前に試しに放したカワニナを全部引き上げる。
②水路の泥を上げ、掃除
③水の浄化のため、上流に炭焼きで出たクズ炭をネットに入れて水路に入れる。

午後
④カワニナに3色のペイントをする。これは今後の動きを見るためらしい。
⑤水路を3つのゾーン(上流・中流・下流)に分け、それぞれに色分けしたカワニナ
を入れる。

この水路は、公園の芝生の広場の縁にそって流れている水路で、水路の手前は
広場・向こう側は山へと傾斜になっている。巾は1メートルぐらい。
底はコンクリート。側面は石積み
水は上の田んぼの方からチョロチョロ流れ、ところどころ板の堰があるところ以外
は水深というほどの深さもないところだ。

個人的にはこんな所でホタルが育つかな?と思う。
でもやってみないとわからないことだ。

計画では今年放したカワニナが増え、近くで採ってくる予定のホタルを水路にある
木にぶら下げた網の中でに入れ、卵をかえし、孵ったホタルの幼虫を水路に放して、
増えたカワニナを餌にして成長させる。ということらしい。

成功するかどうかわからないけど、公園で蛍見物が出来ればいいよね。

 
          水路掃除                      カワニナ

カワニナをみんなでつかまえて入れ物に保護。後で数えたら250匹ぐらいいた。
アメリカザリガニも大きいのからごく小さいのまで10数匹いた。
他には、モノアラガイも少し。マルタニシ1匹。オタマジャクシが1匹。カエルが数
匹あわてて跳んでいった。
他の生きものはいなかった。なにしろコンクリート底だもの生物も少ないよな。
 
           アメリカザリガニ                  子持のザリガニ

木の葉などが積もってヘドロになってるのを上げて、デッキブラシでコンクリート
の底を掃除したらすっきりとなった。

午後、引き上げたカワニナ(前に放流したもの)を殻を拭いて白・銀・金で殻のお尻
にペイント(カワニナにはいい迷惑)して、3つの区域に放した。

水路の近くでは草に混じって植栽されたカワラナデシコが咲いている。芝生広場の
向うの山手にはこれも植栽されたものだが、ササユリが咲いている。
 
          カワラナデシコ                カワラナデシコ白花

水路の上の道路を警備付きトラックがゆっくり入ってきた。高松塚の石棺の1部(8枚目の石?)が
修復所に向かう。飛鳥ならではの遭遇。
 
     水路 上の道路には警備員            高松塚の石棺の石が運ばれていく

甘樫丘でもササユリが咲いているというので帰りに、車で見に行った。
あまり近づけなかったが、ササユリは木の下でひっそりと咲いていた。ホタルブクロも咲いていた。
みんな植栽されたものだというのがちょっと侘しい気がするが。


         畝傍山                     耳成山・香久山

  
       飛鳥                    ササユリ                                



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6月7日 画像入りました。(6月2日~のブログ)

2007年06月07日 | Weblog
パソコンを買い換えたのはいいけど、苦労してます。

空いた日に少しずつ解決して、といっても、とっても私の手にはおえません。
サポート・サポート・サポート・・・
とにかく時間がかかる。電話はなかなか通じないし。

旧パソコンで今まで使っていたデジカメのカードリーダもあちこちさわっているうちに
読み込まなくなって、サポートで解決を試みたが、前とは違うやり方でしか出来なくな
って、面倒になった。

ほとんどは新旧両機種で使えるようになったが、新パソコンの画像編集のソフトが違う
ため、まだいろいろ試してみる必要があって使えるに至っていない。

だからブログ画像はまだ旧パソコンが必要な状態です。

でもやっと画像がつけられるようになってやれやれ。

いつになったら、完全移行できるやら・・
しばらくは両刀使いです。
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