ボケ

つくば植物園でも真紅の花がとても鮮やかなボケの花が咲き始めました。説明板によれば、中国原産で、「Chaenomeles speciosa」、バラ科で、観賞用として庭木などに愛用されています。写真は3月27日に撮影しました。

ユスラウメ(桜桃）

つくば植物園で咲いていました。説明板によれば、中国、朝鮮半島、ヒマラヤの広い地域に分布し、「Prunus tomentosa」、バラ科で、5-６月頃に小さな赤い果実をつけ食用になります。写真でお分かりのように5弁の薄い桃色の花がバ梅の花の特徴に似ています。写真は3月27日に撮影しました。

ハナモモ(花桃）

近くの大学の遊歩道で美しい桃色の花を咲かせていました。毎年綺麗に咲く園芸品種の古木の花です。桜より10日くらい早く咲くように思います。写真は3月27日に撮影しました。

ツクシ(土筆)

近くの大学の遊歩道で今年も大きく伸びた土筆を見つけました。春本番です。子供の頃河原で土筆を手にいっぱい集めていた頃を懐かしく思い出します。おひたしにして食べることもできます。写真は3月27日に撮影しました。

ユキヤナギ(雪柳）

つくば植物園の池のほとりで満開でした。まさに枝に雪がふんわり積っているように見えます。花は小さいですが、バラ科らしい形状をしており、ほんのり甘い香りがします。説明い板によれば、わが国の本州～九州地域に広く分布するとともに、中国にも分布し、「Spiraea thunbergii」、バラ科と記されていました。写真は3月27日に撮影しました。