リュウキンカ（立金花）

春を感じさせてくれる花の一つです。池の水が温む頃、水辺で咲く花です。葉の美しい緑色と輝くような黄色の花がとても目にまぶしいくらいです。

ハチジョウキブシ（八丈木五倍子）

花房を長く垂らして咲く花です。よく見ると房の一つ一つの花が釣鐘状にぶら下がっているのがわかります。木五倍子の地域変種で、全体的にやや大振りであることが特徴だと説明されていました。写真は3月26日に撮影しました。

キジムシロ

つくば実験植物園で見かけました。黄色い花とイチゴのような葉が特徴です。説明によれば、日本及び朝鮮半島に分布しているとのこと。日本では北海道から南西諸島まで各地の野原などで観察できるそうです。今度出かけた際に探してみます。写真は3月26日に撮影しました。

シロバナタンポポ

つくば実験植物園の園内にはあちこちで咲いています。セイヨウタンポポが野原にはびこる以前は、殆どシロバナタンポポだったと記されています。特に関西以西の地域では今でも多いようですね。関東に住んでいるとシロバナタンポポは新鮮に見えます。