つくば実験植物園で見かけた青色がとても美しい花です。オオイヌノフグリに似ていますが、半大きさは断然大きく直径2㎝程あります。説明によれば、ロシア南東部、コーカサス、トルコに分布するようです。写真は3月31日に撮影しました。
つくば実験植物園の中央広場に大きな樹がありましたが、数年前に一部伐採されて相当小ぶりになりました。ソメイヨシノより花が大きく、樹形は高く上方に伸び、薄紅色で、ほのかに香りがして豪華に見えます。オオシマザクラとエドヒガンの交配種です。ソメイヨシノとの違いは、満開の頃には葉が出て葉と花を同時に楽しめます。写真は3月31日に撮影しました。
つくば実験植物園の屋外の花壇で咲いていました。キンポウゲ科イチリンソウ属の多年草で、地中海地方原産であると記されていました。写真のように草丈は15㎝程度で低いですが、花はとても美しく存在感があります。写真は3月31日に撮影しました。
つくば実験植物園の一番奥の落葉樹林で咲いていました。まだ森は緑の葉を出す前に美しい花を見せますので、大変目立ちます。説明によれば、山地の岩場などに生える高さ3-4mのツツジ科の落葉低木です。福島県がアカヤシオの北限と言われ、それ以南の本州・四国・九州に分布します。一部の地方では「イワツツジ」とも呼ばれるようです。春は美しい花、秋は紅葉を楽しむことができます。写真は3月31日に撮影しました。