前掲のニホンナシ同様、茨城大学農学部の研究農場で花を咲かせていた中国梨のツーリーです。この花も純白でとても威厳があるように見えました。形が洋ナシに似ていますが、食感はニホンナシに似ている中国梨の品種です。写真は4月6日に撮影しました。
研究者の許可を得て、茨城大学農学部の研究農場の中に入れてもらい撮影しました。「あけみず」が白い美しい花を咲かせていました。図鑑によれば、神奈川県の農業研究所でごく早生種として作出されたニホンナシのオリジナル品種と記されていました。中国梨ツーリーと並んで花の美しさを競っているように見えました。写真は4月6日に撮影しました。
花壇でシャガが咲き始めました。繁殖力の強いため、谷間の日陰辺りで群生して花を咲かせています。アヤメの仲間ですから、花がとても美しい模様をしています。花壇でも繁殖力旺盛で、春には多くの花を咲かせます。写真は4月1日に撮影しました。
茨城大学農学部の構内にあるオオシマザクラが3月末に開花しました。続いた暖かさで急いで開花が進んでいるように見えました。写真は4月1日の開花初期に撮影したものです。オオシマザクラは、純白の大輪の花が開花と同時に出てくる葉の緑に映えてとても美しく、満開の頃は大変良い香がします。大きめの葉は、塩漬けにされて香りのよい桜餅に使われます。