つくば実験植物園の食の植物の多様性展示区画に各種の柿が植栽されています。甘我喜屋渋柿など多くの種類の柿を観察できます。写真は9月下旬に色づき始めていた「平核無」と言う品種の柿です。説明によれば、新潟県で生産される不完全渋柿で、形が平らで種が無い柿であるとの事。明治時代鶴岡に住んでいた鈴木氏が、新潟の行商から手に入れて栽培したことが始まりのようで、原種は新津にあると知るされていました。写真は9月23日に撮影しました。
つくば実験植物園の中央公園西側の観察路脇で咲いていました。写真のように白いスズランのような花をぶら下げるように花を咲かせていました。別名が「アキザキスノーフレーク」と記されていましたが、まさに花が小さいですが、スノーフレークに似ています。写真は9月23日に撮影しました。