つくば実験植物園の熱帯山地雨林温室の観察路で展示されていた食虫植物です。花は約2cmくらいの直径で、長い花茎の先に咲いていました。スミレの仲間ではないですが、花の形や色がすみれに似ている事からの和名のようです。葉に粘着力があり、虫を捕まえて溶かして栄養にしているそうです。写真は11月9日に撮影しました。
つくば実験植物園の熱帯山地雨林温室の観察路で始めて観ました。筒状の花が垂れ下がるように咲いています。花にはV字の模様があります。図鑑を見ると、ネパール東部~インドに掛けてのヒマラヤ山麓の標高1500~2700mに生育するツツジ科の常緑低木です。写真は11月9日に撮影しました。