茨城大学農学部構内の桜ケ丘にはいくつもの桜の品種が植栽されています。その中に秋と春二度咲く桜があります。一つは「冬桜」。もう一つが「十月桜」です。冬桜は、春3月中旬頃に花を咲かせますが、秋十月中旬頃から年末頃まで「一重咲き」の花がぽつぽつと咲いてきます。十月桜も名前の通り、十月中旬頃から咲き始め、年末頃まで「八重咲の花」を咲かせます。秋の青い空に桜の花が映えてとても美しい風景です。写真は10月30日に撮影しました。
茨城大学農学部本館南側の広場と築山にある木々が紅葉を始めました。写真の手前左側の水色の場所は、研究用の水田です。各種の水稲などが観察できます。秋も次第に深まって農学部の構内もすっかり紅葉に彩られ、木枯らしの度に葉が散ってゆきます。写真は10月30日に撮影しました。