毎年4月中下旬の頃に満開を迎える「大村櫻」です。花弁の枚数が多く、花の中央部が赤い桜です。今年は平成の御世最後の月で、特別な感慨もあります。写真は茨城大学農学部沿いの遊歩道で4月25日に撮影しました。
近くの野原(宮脇遺跡)で、近年見かけるようになった青紫色が美しい草丈が低い花です。和名の由来は、花が「海蘭」に似ており、葉が「松葉」のように細いことによるようです。直ぐ近所の「宮脇遺跡」は、今年第七次調査が始まりますので、この花を観ることもなくなると思います。写真は4月25日に撮影しました。