自宅の花壇で咲きました。毎年咲いてくれますが、品種は「タカサゴユリ」だろうと思います。ただ、特徴である花弁の外側の茶色のすじが出てきませんので、新しい園芸品種かもしれません。園芸店で購入したものですが、詳細は分かりません。8月23日に撮影しました。
自宅の花壇で真夏を過ぎるころから咲き始めています。初夏に種をまいて育てたものですが、今年は雨が少なく出来栄えは良くないです。白い色の花がとても印象的でしたので、掲載しました。写真は8月23日に撮影しました。
つくば実験植物園のサバンナ温室で見かけました。名前にジンジャーがついており、ショウガ科と思いますが、実はブラジル原産のツユクサ科の多年草で、ムラサキツユクサの仲間だそうです。
つくば実験植物園のサバンナ温室で見かけました。薄いブルーの美しい花です。説明によれば、オーストラリア原産のクサトベラ科の常緑多年草です。草丈は低く20㎝程度ですが横に広がるようです。花は葉腋に扇を広げたような変わった咲き方をしています。写真は8月3日に撮影しました。
つくば実験植物園の熱帯山地雨林温室で見かけた美しい原種のランです。説明によれば、フィリピン（ミンダナオ島）原産と記されていました。白と茶色のヒョウ柄の美しい花です。このサンデリアナには、淡黄白色の花もあるようです。この花の特徴は、花の中央に御言える唇弁がとても小さいことです。ほんのり香りがありました。写真は8月3日に撮影しました。
つくば実験植物園の食の植物展示区画で見かけました。白い花と実を結んで黒くなったものを両方観察できました。食卓に出るウドの花です。写真は8月3日に撮影しました。
つくば実験植物園の食の植物の多様性コーナーで見かけました。説明によれば、北米原産のキク科の多年草です。葉を揉むと、バニラのような良い香りがあるので、香料にも使われるようです。全草に薬用成分があり、解熱・利尿の効果があるとされています。和名は「ムラサキヒヨドリバナ」です。写真は8月3日に撮影しました。
筑波実験植物園の海浜植物を展示した砂地の区画で毎年暑い夏に咲きます。クマツヅラ科の低木で、地下茎が伸びて群生します。写真のような青紫色の美しい漏斗状の花をつけます。この植物は、本州～沖縄、朝鮮半島、中国～アジア・アフリカ熱帯地域、オーストラリアなどの海岸付近に広く分布しています。写真は8月3日に撮影しました。
つくば実験植物園の絶滅危惧植物展示温室で見かけました。日本固有の種で、伊豆半島および京都府以西の本州と四国・九州に分布し、樹の幹や岩の上に着生するランです。草丈は20㎝程度で大きくは無く、薄紫色の筒状の花が咲いています。絶滅危惧Ⅱ類（VU)に指定して保護されています。写真は8月3日に撮影しました。
つくば実験植物園の温室で咲いていました。美しい花です。九州南部～中国南部～熱帯アジア地域に分布しているショウガ科の多年草です。葉に芳香があり、食べ物を包むのにつかわれたりします。花は総状花序をしており、とても美しい花です。
