つくば実験植物園で山法師が咲き始めました。淡い緑がかった白色の花が咲きます。写真のように花弁のように見える総苞は先端がとがっているように見えます。満開の頃には、緑の葉枝を覆いつくすように見事な花模様が見えます。写真は5月21日に撮影しました。
つくば実験植物園の林の中で、「山桑の実」が色づき始めました。緑色ー赤色ー黒紫色に「変化しながら熟す様子がわかります。子供の頃山へ行って、口の中が紫色になるほどに食べたものです。写真は5月21日に撮影しました。
つくば実験植物園の中にある由緒ある「メンデルのブドウ」です。遺伝学者メンデルが、「メンデルの法則」を発見するきっかけとなった「ブドウの樹」を植物園の研究者が枝分けしてもらって、挿し木によって育った「メンデルのブドウ」であると紹介されていました。実が着いています。夏になれば実が色づくと思います。写真は5月21日に撮影しました。
つくば実験植物園の林縁で綺麗な白い花を咲かせていました。関東地方から四国九州にかけて分布するわが国固有のウツギです。写真でお分かりのように葉が丸みを帯びていることが和名の由来のようです。写真は「5月21日に撮影しました。
つくば実験植物園で美しい青色をした筒状の花が咲いていました。絶滅危惧Ⅱ類（VU)に指定して保護されています。滋賀県武佐町で発見されたことからの和名とされますが、今は自生していないそうです。日角礫気温の低い北海道などに自生しているようです。写真は5月21日に撮影しました。
つくば実験植物園で淡い緑色の小さな花が咲いていました。枝はよく撓って強いことから弓の材料として使われたことから「真弓」と名付けられたのではないかと言われます。秋には赤い実と紅葉が美しいことでも知られています。写真は5月21日に撮影しました。
つくば実験植物園で大きな花を咲かせていました。朴の木は、端午の節句の頃大きな若葉で「朴葉巻」を作ったり、「朴葉味噌」を作ったりすることでも知られています。写真のように大きな花を高い枝の先に咲かせます。写真は5月21日に撮影しました。
つくば実験植物園のバラ園で綺麗に咲いていました。説明によれば、1868年仏国で作出された紅色のダマスクスの香りが良い半八重咲きのバラです。写真は5月21日に撮影しました。
つくば実験植物園のバラ園で咲いていたフロリバンダ系の丸弁八重平咲きの「ファビュラス」と言うバラです。白色の中輪のバラでほんのり香りがします。写真は5月21日に撮影しました。
つくば実験植物園の絶滅危惧植物展示区画で、咲いていました。琉球列島喜界島固有の植物で、絶滅危惧IA類に指定された貴重な植物です。写真は5月21日に撮影しました。
つくば実験植物園のバラ園で咲いていました。説明によれば、1940年ドイツで作出されたフロリバンダ系統の四季咲き半剣弁の中輪のサーモンピンク色の綺麗な花でした。写真は5月21日に撮影しました。
つくば実験植物園で花柚の花が咲いていました。柑橘系独特の香りがあり、この香りを楽しむために植栽されます。花後には枝に多くの実がなり黄色く熟れる頃に香りが強くなります。写真は5月21日に撮影しました。
つくば実験植物園で咲いていました。野原に咲く野ばらで、白い花がとても美しく見えます。花後には、小さな球状の実が付き秋には赤く実ります。花や実には薬効があり、古くから生薬などに使われているそうです。写真は5月21日に撮影しました。
つくば実験植物園で咲いていました。とても美しい紅紫色の花で、上向きに咲いていました。葉には棘があり触ると痛いです。写真は5月21日に撮影しました。
つくば実験植物園の海岸植物展示区画で鮮やかな花を咲かせていました。草丈は、低く50cmくらいでしたが、花は大きくて存在感がありました。山形県の飛島と新潟県の佐渡島の海岸付近に分布していると記されています。現地では草丈も１m程度に大きくなるようです。花は塩漬けにして食用になると図鑑に出ていました。写真は５月２１日に撮影しました。
