さくらの日々是好日

余命半年から生還♪今年21年目の【金つなぎ勝ち抜きRoad】を走り続ける、多重がん患者の病老の日々や患者会活動をご紹介!

♪鯛の塩焼きと、 美味・茎若芽。 まぐろのお造りと黒霧島の饗宴!

2015年06月09日 21時08分19秒 | さくら的非日常の日々
6月9日(火)雨のち曇

6月の楽々会に、いつもの学友3人が松阪から、名張からは初参加の雪ちゃんことユキオカさんとさくらが、併せて5人で津市の楽々窯に合流。

到着後すぐに、タイのアラビカ・コーヒーを振舞っていただき、おやつあれこれで、おしゃべりもあれこれ盛り上がり…

最近話題の、タイのアラビカ・コーヒー。 袋のINDEXからは、海抜1000~1200メートルの高地で栽培されていることくらいしか、読み取れない。
お味は品良くゆるやかな味わいで、癒される。

何でも、芥子栽培の代わりに、皇室が国家プロジェクトとして高品質のアラビカ種を篤農した結果らしい。

豪華な鯛の塩焼きの腹に味付けの若芽がたっぷり詰め込まれていて、これも、美味♪
茎若芽の煮付けも、抜群のお味であった。


    

午前中は、前回の箸置きや風鈴にアクリル絵の具で色付け♪
思い思いに、自分らしさを表現できて、(自己)満足。

午後は雪ちゃんの、「ろくろを廻してみたい~」のわがままを正夫義兄さんが「いいですよ♪」と受け入れてくださり、紀久ちゃん、さくらも「ではでは、私たちももう一度ろくろにチャレンジ!」と言いつつ、結局、皆が「センセイ、よろしくお願いしますぅ」と、猫にゃんにゃん!

                     ◆

鯛の塩焼きなど豪華な昼食のあとは、午後の取り組みに移り、3時のおやつもきっちりいただいて、いつもの肴茶屋・永楽座(伊勢中川駅前)に異動。 名張から駆けつけて来られた若旦那ことニシカワ君と6人で、身の丈サイズの饗宴が始まった。

   

昼食も、夕食も、健康食が食卓いっぱいに並んだ。
永楽座の天巻きは、大きな海老の天ぷらを巻物に仕立て、尻尾の見事さがひとしお!
「海老殻には、キチンキトサンがいっぱい。 若旦那、ぜひどうぞ♪」、まだまだお若く、これから前途洋々の彼に、進呈する。


   

正夫義兄さんのご実家の高楠家は、藤田精一著『楠正成精説』によれば、楠木正成の一族とのことで、若くして逝かれた則子ねえさんが結婚されたころ、そんな話が我が家の話題になったりした。

紋所が楠氏と同じ菊水だったり、家の中からいける蔵があったりして、「なるほど、ね」と納得したものだった。

同じ理由で、裏庭の大蛇が数匹絡み合っているような枇杷の大木も、折々に私たちの話題に上ることが多かったのだけれど、今が食べごろだそうで、今日のスィーツは、もぎたての枇杷♪



猫好きの雪ちゃんは、初参加で6匹もの猫を作り上げ、念願のろくろ回しにも挑戦。 その後コップ2個も完成に至った。

でも、あはは~。
ほとんどはこの画像のように、傍で見てるだけ♪
あ、紀久ちゃんも、典ちゃんも、さくらも!

楽々窯は、そんな気楽な楽しい(かつ美味しい)窯元です。






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1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
うらやましい (静子)
2015-06-10 13:23:54
おいしそうで楽しそうでうらやましい皆さま。お見受けしたところがん患者さんもおられるようですが、皆様の笑顔に励まされいつか私もお仲間に入れていただきたいと夢を見ています。
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