
10月20日(火) 晴
夜。 8時半から、明日の「がん・なんでも相談」のためのリモートワークを始めた。
ミーティングルームに入るのに手間取ったり、さくらのパソコンの音声が入らなかったりして、あっという間に無料の時間が過ぎ、全員が一旦退室して改めて始めたり。
新型コロナで、世間さまがあっという間にリモートブームを起こされたけれど、遠隔地に病友を多く擁する金つなぎの会は、以前からSkypeを利用して、なんとかNetによる対面式のがん相談はできないものか、模索を続けてきたのだった。
新型コロナ禍のおかげでZOOMが飛躍的に用いられ、情報漏洩の危険なども無さそうなので、導入に至った次第である。
この度は、金つなぎのITクラブ・コヌマさんとタケシタさん、我が家の二人の息子と二孫、四孫、デジタル工房の七里嬢に、いろいろお世話になり、感謝申し上げます。
今年中には、参加者がスムーズにミーティングルームに集い、忌憚のない会話が弾むようになれば、有難い。
今夜は、富山のカタヤマさん、神奈川のフジサワさん、名古屋の海老名さんご夫妻、兵庫のイグチ氏、大阪のコヌマさん、タケシタさん、イサモトさんご夫妻の10人で、和気あいあいのリモート体験を共有した。
海老名敏宏さんは、元名古屋テレビのエグゼクティブ・プロデユーサー(現・大学講師)で、夫人の良江さん(フリーライター)ともども金つなぎの会をご理解いただき、数々の番組に取り上げてくださり受賞もされ、ご受章を喜んださくらは、名張から名古屋まで往復3時間かけて、近鉄特急で胡蝶蘭の鉢を抱えて参上したりもしたのだった。
※それほど、有難く嬉しかったのだけれど、夏の暑いさなか、オフィスに中年の醜女が持ち込んだ胡蝶蘭は、海老名さんにとっては、「祝意より当惑」だったのでは?
今になって、反省しきりである。

恒例の小学生見送りボランティア♪
早朝の冷たい外気を、肺胞いっぱいに吸い込んで、体の隅々まで消毒し終えた気分である。
週に1度の早起きだけれど、『出来る幸せ!』
ほんとうに、ね。

子どもたちを見送って帰宅。
なぜか猛烈な眠気に襲われ、家事をほったらかしてベッド・インし、午前中の3時間をひたすら眠る。
午後は、ひまわりコーラスの練習に行く。
ハミングなどの発声とスクワットほかの体操を組み合わせた、トミナガ式のウォーミングアップで、目が覚めた。
創立30周年のコンサートに向けて、今日は『ふるさとの四季』(編;源田俊一郎)を歌う。
収録曲は、1.故郷 2.春の小川 3.朧月夜 4.鯉のぼり 5.茶摘 6.夏は来ぬ 7.われは海の子 8.村祭 9.紅葉 10.冬景色 11.雪 12.故郷 と続く、日本の珠玉の唱歌、名歌ぞろい。 長く歌い継ぎたく思う。
何でも相談。
有難い存在ですね。
予行練習、お疲れ様でした。
がん相談は、「誰かの為に何かのできる幸せ」を合言葉に、皆で取り組んでいます。
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いつも情感豊かなエレクトーン演奏を楽しませてもらっています。
「鐘の鳴る丘」は、第二次世界大戦の戦災孤児が一緒に丘の上の施設で暮らす物語、小学生のさくら♪も夕方のラジオ放送を、楽しみに待ちました。