♪そっかぁ、キミは独りで生きていけるね！

６月１７日　(火)　

朝刊を取りに出てから庭に回り、朝食用にいまも旺盛なチマサンチュの葉を収穫し、少し雑草を抜き、何かの動く気配を感じて振り向いたら、「んまっ、みるく！」

なんと、窓のガラス戸をこじ開けて今日も脱走！
ついつい大きな声を出したので、奴はすばやくお隣の庭に逃げ込んだ。
「みるくちゃ～ん♪　早く帰っておいでよ～」
と柄にもなく優しい声で呼びかけるも、塀の向こうからりりりん、り～んと鈴の音が聞こえるばかり。

何かを追っかけて走っているようだ。

しばらく濡れ縁に腰を下ろし、植えたばかりの茄子やゴーヤーの苗を観察する。
…って、小学生の理科の時間か。

あら。
程なく戻ってきたみるくが、私の前に来て何やらポトリと吐き出した。
「げっ、尻尾の切れたトカゲだ！」

恐怖で腹をいっぱいに膨らませ、するすると逃げ回るトカゲを上から眺めてはサッと前足で押さえ、ややあって放しては、また押さえつける。
何回か繰り返した後、必死のトカゲは隙をみて石積みの下にもぐり込み、危うく難を逃れた。

ほっ。

「あはは～、私の遊び。　いかが？」
…みたいな顔で、私の膝に飛び乗り、「ごろ、にゃ～ん…」

家に連れ帰って朝食の支度をしている間に、フローリングに大の字になって、はや眠り込んでいる。
慌てて携帯のカメラを用意したら、薄目を開けて横向きになった。

みるく。
キミは十分独りで生きていけるね。
私だって、私だって、負けるもんか！

終日、「健康３６５」誌の取材用資料揃えと、病友への資料発送に追われる。
ＮＨＫ「ラジオ深夜便」のＣＤが底をついたので、また、５０枚発注する。

秋の映画会の件で萩野氏からＴＥＬあり。
２３日に、総勢７人ほどで大阪に見に行くことを伝える。
ほか、病友からのＴＥＬあり。

７月のイベント案内を携帯メールでお知らせするも、途中で不通があったりして、皆さまに届いたのかどうか、ワケ分からなくなっちゃった。
皆々さま。　重なってもよろしいので、お知り合いの病友に転送してあげてくださいね。

あぁ、なかなか作業が進まず。