♪お約束どおりの、 金つなぎ！ 神の降臨に心身をゆだね、 ひたすらに喜ぶ！

６月１６日（火）曇時々雨

午前７時に名張を出る時は、雨だった。

大阪駅で、タマキさん、ヒグチさん、トラタニさんと合流し、「あら、大阪は晴れているのね」、「やっぱり、ね。　金つなぎだから、ね♪」と、いつものように喜び合う。

名張から「雨のお花見の非日常を楽しみましょう！」とメールを打ったのも無用の、降りみ降らずみの雲行きに、「まずは、お昼にいたしましょう♪」と衆議一決（あはは、５人だからすぐに決まるの）

今日は雨の予報で二の足を踏まれた方や風邪引きの方が多くおられ、金つなぎの歴史始まって以来の、５人での催行となった。

６月の誕生花は、薔薇♪
プリンセス・ダイアナの花垣前にテーブルを移動させ、水しぶきを上げる大噴水を横目に、食事と歓談♪



　　　　　　　　　　


　　


　　　　

かつて天皇家の別荘であった、「須磨離宮(正式名称・武庫離宮)」跡に作られた神戸市立須磨離宮公園の、メインスポットが欧風噴水庭園だ。

折しも薔薇の二番花が咲きかけで、プリンセス・ミチコ、プリンセス・マサコ、プリンセス・アイコの、皇室３世代の華やかな形代を探しては喜び、クイーン・エリザベス、クイーン・ドゥ・モナコといった外国のファーストレディの薔薇花にも興をそそられる。

ピンクの八重咲きが美しいプリンセス・マサコと華やかに咲き競うプリンセス・ダイアナ♪
悲運のお二人に、心のうちで安寧と鎮魂のエールを贈らせていただく。


　　　　　　　　

花しょうぶ園には、『源氏物語』所縁の名前をつけられた花々が、咲きそろって美しい。
あ、むろん、金つなぎの別嬪マダムの皆さまも！

　　　　

鑑賞温室には、亜熱帯の花々や羊歯類、マンゴーやドラゴンフルーツ、スターフルーツなど実のなる木々が満艦飾♪


　　　　　　　　　　

「花の庭園」の下草用に植えられたバーベナから熱心に蜜を集める、一羽の大きな黒揚羽。
「あー、この蝶はウチのお父さんなのよ。　いつも、お墓参りに行くと、飛んでくるの」

忙しく羽を動かしていた黒揚羽の、一瞬の停止を捉えたスマホ・カメラに、拍手～！！


　　　　　

「夜は、ウチの夫のおすすめの肴料理を、いかが？」
ミサオさんのお誘いに乗って大阪駅前ビルの湯浅港直送のお店に行くも、予約で満杯とのこと。

「ではでは、昔通った、たんや和助に行きましょう」と、探せども、見当たらない。
スマホで検索したら、なな、なんと、「閉店」とある。