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6月22日(土) 晴
ひとは一人では生きられない、とがんを病んだ経験から悟った。 医療関係者や友人・知人、家族。 支えていただいたおかげでいまの自分がある。
とは言え、独居老婆の日々は、たとえ家族が近くにいてくれてもいざという時の頼りはご近所さんのお力にすがることも多いのではないか?
80数年昔、先の大戦前までの日本は【向こう三軒両隣】と相互扶助のお付き合いを進めてきた。煩わしいことも多かったのだろうか、戦後の個人主義の時代にこの近隣システムは、脆くも崩れ去った。
昔人間さくら♪は、【向こう三軒両隣】(5軒さん)とのお付き合いが好きである。ただし、お向かいは施設に入所されお隣は空き地で、今はお向かいの竹森家とお隣の中山夫人が頼りのご近所さん。
徒歩5分の長男一家は、家族4人が成人で夜にしか頼れない。
たまには心細くもある日々の地域ボランティアは、接遇のお手伝いが出来て、絆づくりも叶う。
巧緻な折り紙を考案しては希望者に差し上げるフジサキ氏のボランティア♪
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別室では、大人の知的遊戯・麻雀と将棋に、見物の方も入り混じり、男女別なく楽しんでおられる。
人生百年時代、後期高齢者の行く道も選択肢が増えてほしいね♪
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