
1月25日(水) 晴
10年ぶりの豪雪、積雪など、昨日からテレビ各社が大騒ぎ。 北海道や東北の皆さまに失礼ではないか。
さくら♪の子どもの頃には、温暖と言われる三重・松阪でさえ、30センチの積雪をみることがあった。
子どもたちは、登校の道すがら竹製の物差しで積雪の深さを測ったりしたものだ。
地球温暖化のせいで、【暖かい冬】に慣れていただけではないのか?
内心昨夜からの雪騒動を軽んじていたが、今回は少し様子が違った。
昨夜から珍しくも雪嵐に見舞われ、積雪量は3~5㌢なれど、冷え込みが厳しく、キッチンのカランが凍って水が出ない。
トイレは暖房便座のせいかいつものように水が出たものの。
哀れなのは、お風呂場で、換気のために出窓を網戸にしていたせいか、少し流しておいた水が凍っている!
「水が使えなくても、朝ご飯は卵かけご飯、7種野菜のピクルス、炒りぎんなんで食べました」と息子たちとのLINEに書き送ったら、「近鉄はダイヤが大幅に遅れ、僕は在宅勤務にしてもらいました。気を付けて早く帰ってください」と、大阪行きを案じてくれた。
大阪中津のFM 千里のスタジオに向かうため、わが家の前の道の氷がすっかり溶けていたので、安心してバイクで出て、「やや、しまった!」
団地の坂道は一面の雪道がアイスバーンになっている。
転倒が予想されるので大回りして国道に出たものの、国道も溶けた轍の跡が再び凍って、危険極まりない。
違法を承知で、バックミラーを観ながら道路の真ん中を走る。
さくらに合わせて、1㌔ほどの道のりをのろのろ運転をしてくださった車の皆さま、ごめんなさい、そして、ありがとうございました。
スニーカーを履いてきたので、両足をブレーキにして、【何があっても、絶対にブレーキをかけない】ことを心に言い聞かせ、いつもなら片道15分で到着するはずの名張駅に、45分かけてたどり着き、ホームに上がったら、乗るはずだった急行が25分遅れで滑り込んできた。
有難い!
座敷童子さまのおかげ♪
5時過ぎに帰宅。駅まで行きは45分掛かったのが、帰りは13分。
ムリして行ったおかげで、スポンサーの付く番組に出られるという、「非日常体験」に恵まれた。
しかも、ペット特集の猫バージョン!
みるくちゃんのおかげ♪ですぅ。
【人生逆療法】をモットーにしているので、思いっきりペットロスに向き合って、家猫にかかわり続けて乗り越えていこう。
いつもお気楽老婆の、日日是好日。
昨年秋からの長い不調を乗り越え、亦、この大雪の朝にお歳も顧みず、バイクで45分間も走られ、転倒もなく乗るべき電車にまにあわれるなんて。
いつも祈っておりますが、あなた様は、大きなお力に守られて生かされておられるのですね。
素晴らしいですね。
お力をいただき、今年も皆で元気についてまいります。
ありがとうございます。