🎵 新しき年のはじめは『医』に身を委ね、 この一年を勝ち抜けるとぞ思う

１月６日(月)　　晴

午前１０時半、名張市立病院の整形外科と眼科を受診する。

年の初めの病院通い。
なんと、不埒な老婆ではあるけれど、何しろ年末年始の腰の痛みと言ったら、鉛の板を張り付けられたような按配で、冷たく重く、芯の痛みが自覚された。

おまけに、長く動作業を続けていると息が詰まって来る。
前かがみに立ち止って、吐いて吸って、吐いて吸って、腹式深呼吸を続ける。吐くことから始まって、鼻から一気に吸い、口をすぼめてふぅ～っと、長く長く吐く。

そんな次第で、まずは近代医学のデータにわが身をゆだねたのだ。

名張市立病院の園田潤副院長・整形外科部長は、日頃からアカウンタビリティの高い見立ての丁寧な先生で、さくらの信頼するＤｒである。
７年前に、受診した折の背骨の画像と今日のそれを見比べてくださって、丁寧に要領よく説明を受けて、納得出来た。

「立派な腰骨を持っておられますね。　親ごさんにお礼を言ってください」、「昨秋から年末年始にかけて、そんなに動いた？　使い痛みですよ」

併せて２年ぶりに受診した眼科では、「左目の白内障手術の予後を診ていただきたくて・・・」、「あ～、右目は裸眼で１.３、左目が０.７です。　眼底出血も有りません」

いったい、どういう経過なのか白内障の術後禁止と乱視と老眼が一緒に軽快し、今も裸眼で何不自由なく生きられている。
今日の結果を有難く重い、急ぎ帰宅して踊りのお稽古に駆け込んだものの、稽古用の羽織と扇を忘れ、先輩の渡邊さんにお借りして、「持つべきは先輩♪」、「いつも、着物姿で運転しないのになぜか、今日は家から羽織付きで出てきたのよ」

あぁ、今年もなんだか良いことがありそうな！


　　　　　　　　　　　　　　　　　　

夕方は、アップル歯科に、オーラルケアを受けに行く。

武田陽子院長先生にご挨拶。
「１０数年も前、余命半年のがん患者に、『【８０２０(ハチマルニマル)】目指して、頑張ってくださいと言ってくださったおかげで、ゴールが、はや来年に見えてきました」、「えっ？　まさか、もう、そんなお歳に？」

先生、ありがとうございます。
ひとは、励まされて生き延びて行けるのですね”！