さくらの日々是好日

余命半年から生還♪今年21年目の【金つなぎ勝ち抜きRoad】を走り続ける、多重がん患者の病老の日々や患者会活動をご紹介!

♪ 「おうちごもりのあなたへ  歌の癒しを届けます♪」

2021年05月16日 22時17分07秒 | さくら的非日常の日々
午後3時から、「おうちごもりのあなたへ  歌の癒しを届けます♪」と題した、ハーモニカ演奏と名張・ひまわりコーラスの皆さんのミニ・コンサート。
近く開設予定のYouTube『さくら♪チャンネル』にUPする予定の、番組制作である。

今年30周年を迎えたこのグループは、97歳の代表・川北鈴さんをはじめ、94歳のH歳さん、80代のWさんほか綺羅星のごとく!

事務局長の福田夫瑳子さんによれば、平均年齢75歳超とのことだけれど、柔らかい歌声がひとつに溶け合って、素敵に優しいハーモニーを醸す。

終末期の誤嚥の苦しさを、病友を見送る中で多数見聞きしてきたので、気管支と声帯の筋力UP のために、参加させていただいた。
病友の西川君の、小学校時代の恩師が、今はひまわりコーラスの主宰者・富永智江子先生というご縁のおかげで、毎週火曜日にこのハーモニーの中に心身をゆだねるうちに、筋力UP なんて、どうでも良くなった。

楽しく歌う。
喜びと共に。
感謝とともに。                        
                       
美しいロングスカート姿は、いつも優雅でおきゃんな富永先生。
キュートなファッションセンスの福田事務局長。
後ろ姿は、97歳の青木代表がご挨拶をされているところ。
「このコーラスに身を置いて、いつまでも歌い続けます」と、カメラの向こうの視聴者に向けて、力づよく宣誓なされて、なんと、かっこ良い!
                        
ハーモニカ演奏の後藤誠司さんは、会社を定年退職されてから、ハーモニカ教室に通い、腕を磨いてこられた。
「童謡には、日本の美しい風景や日本人の思いやりの心が表われている」と話し、40本のハーモニカを使い分け250曲のレパートリーを誇る。           
                        
取材に来てくださった、手前から毎日新聞・久木田記者、ads‐TVの中山記者、中尾記者♪

いつも、ありがとうございます。
感謝申し上げます。
                         
午後4時過ぎに、片付け、掃除などすべてを終えて、「どうなるかと心配だったけれど、大成功だったね」、「急におなかがすいてきたわ」

で、国道沿いの港屋珈琲に行き、渡邊さん、雪岡さん、堀永さんと4人、わかめのから揚げ、鯖の立田揚げ定食♪
サラダ、野菜の煮付け、豆とひじきの煮付け、野菜のポタージュスープ、十六穀米のご飯。

ヘルシーな取り合わせに喜んだ主婦4人は、「さっそく真似てみるわ」
                        

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