
5月29日(金) 晴
以前からの約束で、西川くん、李さんと3人で国道165号線沿いのボウリング場に行く。
徒歩で約40分。
格好の散歩時間とコースだ。
昨日、主治医から認めていただいた糖尿病の闘病姿勢の、その①=一日1万歩の意識的な散歩、その②=バランスの良い食生活(週に1回くらいは甘いおやつOKですよ)、その③=睡眠不足をしないように!、を必ず守って「次回7月の検診時には、マイナス1ポイントを目指す♪」と決めている。
今日のボウリングも、そんな決意の延長線上にある。
…って、こんな細かいことにこだわったりして、めんどくさい女だね、さくらは!
いいえ!(きっぱりっ)
糖尿病克服はがん克服同様、さくらの人生の二大テーマなのだから、細部にもこだわって、
完遂を目指さなければ!!

上海生まれの上海育ち。
中国国籍の李さんは、同志社大学に留学、日本企業の上海支社でボスの秘書として活躍なされた過去を持つ、文武両道の【男前女子】だ。
西川くんも、学生時代に通った経歴を盛っておられるだけあって、破壊力が素晴らしい♪

かっこだけ一人前のさくらは、トータルこそ2位になりはしたけれど、西川くんに追い上げられて、青息吐息。 お相手二人は息子と娘世代なのに、後先考えず真正面から勝負に行くという、大人げのなさだ。
マイシューズ、マイボウルを持っておられただけに、スタイリングも抜群で、むろん成績もTOP!の李さんが、掛け金300円を総取りされて、めでたしめでたし♪

今日は、85回目の亡夫の誕生日だ。
夫が逝かれた平成6年から、当時堺市に住んでいた長男は、深夜、車を飛ばして亡き父親の仏前に供花をしてくれたり、電報をくれたりを欠かしたことがない。
近くに住むようになってからは、毎年会社の帰りに夫婦で立ち寄り、亡き父親の思い出話をしてくれる。
それに先立ち、メールで「正定院さま、○○歳の誕生日おめでとうございます」とか「博民様の誕生日おめでとうございます」などと書き送ってくれて、稀にその日を忘れていた私を覚醒に導いてくれたりもした。
有り難いことである。
今年からは家族のLINEに早々と、通勤の車中から書き込んでくれて、それに呼応してはるが、ゆきが、ママが、それぞれに意匠を凝らしたスタンプを送ってくれて、「おとうさん、あなた、逝くのが早過ぎたね!」と亡夫の遺影に語りかける。
夜、家族全員がお参りに来てくれて、居間でくつろいで帰って行った。
思うに人の人生は、生きた長さで語られるものではなく、後に残る者たちと如何に多くの優しく深い絆結びを残したかが問われるのだ、と思う。
故人をいつもいつまでも懐かしく思い返すことは、実は自分たちの心の安定にもつながる、とも思う。
有り難いことである。
◆
キッチンで紅茶の用意をしていたら、茶の間で大きな歓声が上がり、何事かしらと訊ねたら、「みるくが、自分からパパのそばに行って寝そべったのよぉ♪」と大騒ぎ!
男嫌いのみるくはとりわけ長男が嫌いで、時には傍を通っただけで「んにゃーんっ。 ふぅ~っ、シャァー!!」と威嚇したりする。
「えっ? みるくちゃん、どうしたの?」
亡夫の代わりに、お礼を言ったつもりかも…
以前からの約束で、西川くん、李さんと3人で国道165号線沿いのボウリング場に行く。
徒歩で約40分。
格好の散歩時間とコースだ。
昨日、主治医から認めていただいた糖尿病の闘病姿勢の、その①=一日1万歩の意識的な散歩、その②=バランスの良い食生活(週に1回くらいは甘いおやつOKですよ)、その③=睡眠不足をしないように!、を必ず守って「次回7月の検診時には、マイナス1ポイントを目指す♪」と決めている。
今日のボウリングも、そんな決意の延長線上にある。
…って、こんな細かいことにこだわったりして、めんどくさい女だね、さくらは!
いいえ!(きっぱりっ)
糖尿病克服はがん克服同様、さくらの人生の二大テーマなのだから、細部にもこだわって、
完遂を目指さなければ!!


上海生まれの上海育ち。
中国国籍の李さんは、同志社大学に留学、日本企業の上海支社でボスの秘書として活躍なされた過去を持つ、文武両道の【男前女子】だ。
西川くんも、学生時代に通った経歴を盛っておられるだけあって、破壊力が素晴らしい♪


かっこだけ一人前のさくらは、トータルこそ2位になりはしたけれど、西川くんに追い上げられて、青息吐息。 お相手二人は息子と娘世代なのに、後先考えず真正面から勝負に行くという、大人げのなさだ。
マイシューズ、マイボウルを持っておられただけに、スタイリングも抜群で、むろん成績もTOP!の李さんが、掛け金300円を総取りされて、めでたしめでたし♪

今日は、85回目の亡夫の誕生日だ。
夫が逝かれた平成6年から、当時堺市に住んでいた長男は、深夜、車を飛ばして亡き父親の仏前に供花をしてくれたり、電報をくれたりを欠かしたことがない。
近くに住むようになってからは、毎年会社の帰りに夫婦で立ち寄り、亡き父親の思い出話をしてくれる。
それに先立ち、メールで「正定院さま、○○歳の誕生日おめでとうございます」とか「博民様の誕生日おめでとうございます」などと書き送ってくれて、稀にその日を忘れていた私を覚醒に導いてくれたりもした。
有り難いことである。
今年からは家族のLINEに早々と、通勤の車中から書き込んでくれて、それに呼応してはるが、ゆきが、ママが、それぞれに意匠を凝らしたスタンプを送ってくれて、「おとうさん、あなた、逝くのが早過ぎたね!」と亡夫の遺影に語りかける。
夜、家族全員がお参りに来てくれて、居間でくつろいで帰って行った。
思うに人の人生は、生きた長さで語られるものではなく、後に残る者たちと如何に多くの優しく深い絆結びを残したかが問われるのだ、と思う。
故人をいつもいつまでも懐かしく思い返すことは、実は自分たちの心の安定にもつながる、とも思う。
有り難いことである。
◆
キッチンで紅茶の用意をしていたら、茶の間で大きな歓声が上がり、何事かしらと訊ねたら、「みるくが、自分からパパのそばに行って寝そべったのよぉ♪」と大騒ぎ!
男嫌いのみるくはとりわけ長男が嫌いで、時には傍を通っただけで「んにゃーんっ。 ふぅ~っ、シャァー!!」と威嚇したりする。
「えっ? みるくちゃん、どうしたの?」
亡夫の代わりに、お礼を言ったつもりかも…
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