9月25日 (土)
どうして、こんなに日々慌ただしく生きて行く私なのだろう?
佐藤さん、和田夫人、郵便屋さん、森田にさん、やまと便さん…、ほか、電話が10数本はかかってきたよ、ね。
メールは、もう、数えるのも、しんどい。
夕食は香代子さんと。
アピタのフードコートで、二人並んでビビンバをいただく。
「あ、焼き過ぎないで、ね。 程よく焼けたお焦げが好みだから…」
おばちゃんは、注文も一筋縄 . . . 本文を読む
朝からパソコンの前に座りっぱなしで、「ぷちショップNEWS」の手直しと「季刊・金つなぎ」31号の1面出稿に余念なく過ごす。
外は、降りみ、降らずみの怪しい空模様。
おまけに締め切りぎりぎりなので、屋外に出て散歩もならず、本日の歩数は1000歩クリア成らず、でしょうね。
郵便屋さんのチャイムに玄関に出て、ついでに庭に回る。
あらら、驚いたっ!
これは、これは。 . . . 本文を読む
9月24日(金)
昨夜は、「ぷちショップNEWS」の1面原稿を仕上げて出稿→「季刊・金つなぎ」31号の2、3面を仕上げて出稿。
メール送信を済ませて、パソコン野電源を落としたのが午前4時過ぎ。
直ぐに爆睡(これ、さくらの特技ですぅ)して、今朝は9時半過ぎに起床。
香代子さんが、「えっ、また機関紙作ってるの? 1年に1回発行すれば十分じゃないの?」と呆れている。
ほんとうに、ね。
今年はカラ . . . 本文を読む
9月23日(木・祝)
台風がらみの雨が終日降り続き、玄関横の芙蓉の花がしのつく雨に濡れそぼっている。
先週、次々に咲き出した芙蓉は、亡夫が生家から挿し芽用に小枝をもらってきた雑木である。
水野造園の社長は、自分が作った庭に雑木を植える . . . 本文を読む
四日市から宇治山田行き急行に乗車、伊勢中川で大阪行きの快速急行に乗り換え、ふと前を見やれば、「あらら~、小川さん♪」
‘08年に催行した「名張市がんフォーラム」に三重ヤクルト販売さんが協賛くださり、その広報担当の主事さんだった方だ。
仕事も、子育ても、自分育てにも、決して手を抜かない熱血漢!
「ほんとうに、お久しぶりですぅ」
小川さんの趣味の、伊賀混成合唱団の話に . . . 本文を読む
「これは、結構な眼福でした」と、櫛原部長がおっしゃって、さくらもまことに同感の至りにて、体にひたひたと喜びが満ちてくるのを覚える。
ミュージアムのティーサロンからは、借景に取り込んだ彼のご在所岳が雄大な姿を見せてくれ、その山懐に滾々の湯を溢れさせる湯の山温泉が広がっている。
京都に戻られる櫛原部長とは大羽根駅でお別れし、一駅乗って終点の湯の山温泉駅に向かう。
巽さんも、「駅周辺をぶらりとします . . . 本文を読む
さて、パラミタミュージアム。
静謐と豊饒、そしてダイナミズムに溢れている。
夫君・小嶋三郎一〔1907~1997年〕ほか、池田満寿夫の陶製般若心経一式を買い取り常設展示するなど品格とダイナミズムを漂わせる。
千鶴子さんが私費を投じて創設、美術館を造った理由の一つが亡夫の作品展示のためだったという。
今年94歳♪
矍鑠(かくしゃく)とは、まことに、この人のための言葉であろう。
ジャスコ・イ . . . 本文を読む
9月22日(木)
PHPの櫛原吉男部長に誘っていただいて、四日市のパラミタミュージアムに来ている。
名誉館長小嶋千鶴子さんをご紹介いただくことになっているのだ。
櫛原部長には、さくらの闘病記『きっと良くなる 必ず良くなる』の出版に関わっていただき、一方ならずお世話になった。
無名の患者の闘病記としては異例の8000部を刊行していただき完売。その後も「読みたい♪」と言ってくださる読者の要望にお . . . 本文を読む
朝、見慣れない男性が、親しげに言葉かけをされる。
「?、…どちらさまでしょうか?」
「わしや、わし。 水野や」
我が家の庭木の養生を35年来手がけてくださる社長が、入院中の県立医大病院から電話をくださったのは、晩春のころだった。
「舌がんやけど、奥さんの闘病を見てきたからナニも怖いことなんかないわ。 向かいのベッドで泣いてる患者さんがおるから、奥さんの携帯番号を教えてもかまんかなぁ?」
その水 . . . 本文を読む
老女の闘病日記・日に新た日に日に新たなり
人はなぜ、病むのか?人はなぜ生きるのか?なぜ、死ぬのか?