2月26日(木) 雨
年末から、2か月ぶりの糖尿病外来の受診日だというのに、生憎の雨。
已む無くタクシーを頼んで、午後の電車で大阪に行く。
NTT西日本大阪病院の糖尿病外来、主治医の鈴木俊伸ドクターにお会いできるのがひそかな楽しみで、ある。
患者の体と心を的確に診てくださる。
インスリンを1日に計20単位投与して13年を経たさくらの体を、「この数値ならば、インスリンが出ているはず!」と診てくださり、インスリンから薬剤投与に切り替えてくださった。
同病の皆さまからは、「うそっ!」、「ほんとう?」、「私たちも希望が湧くね♪」と、喜んでもらっている。
なのに今日の数値は、月内血糖値が8,6!
「どんな暮らしをしていたの?」とDrに訝かられ、「すみません、昨年に続きカニツアーやそのほか会食、外食が多くて…。 あ、深夜業なので、ほっと一息ついた時、ワンショットをチョコレートや干し肉をつまみにして…」
言い訳しながら、こんなに自分の欲望に甘い女であったか、と我ながら情けなくなっている。
糖尿病は、「たゆまぬ適度の運動と正しい食養生と自分の年齢や心身の状態に合わせた治療でうまくコントロールできる病気である」と鈴木Drから教わった。
今年に入ってから、事故管理が確かに甘かった。
「次回の検診日には、必ず良い結果を出しましょう!」と、シンから心に誓う。
HbA1c(月内血糖値)を、必ず、7台に戻すぞ、おー!
「ところで先生、夜寝る前に足がむくんで押すとへこむんですけれど、腎臓に問題があるのでは?」、「…だから、少し高値だけれど 『糖尿病性腎症じゃない』 って、説明したでしょ?」
「おじいちゃん、おばぁちゃんになると、血管もに漏れが出て浮腫の原因にもなるんですよ」
Drは、「言いたくはなかったんだけど…」と言外に匂わせながら、さくらの下肢の浮腫が老化の現れであると教えてくださった。
…老化、か。
若いつもりでいるのだけれど、老化、ね。
乳がん、卵巣がん、甲状腺濾胞、心筋症、高脂血症、糖尿病の6病を病み、その上に老化・加齢と言う大きな網がかかる年齢となった。
「6病(無病)息災でいこう!」と自らに言い聞かせたのは60歳を迎えた新年のことであった。
あれから14年。
でも、負けないぞ!
負けるもんか!
目指すは、アンチエイジング♪
アカウンタビリティ(説明力)が信じられる良医のお力も借りて、さくら74歳(誕生日は、来月なんだけれどね)、明るく強く、前を向いて、がんばるぞ、おー!!
鈴木Drにお会いできるから、血圧も脈拍も、安定志向♪
ありがとうございますぅ。
いまだに、小児用の蝶々針で採血をしていただく。
血管壁が、脆くなっているのでしょうね。
採尿の指示もあるので紙コップに採尿し、トイレ内の注意書きを見て笑ってしまった。
「スピッツ(採尿用具)は空のまま提出するよう」と図示してある。
数年前、天然・さくらは、紙コップの尿を注意深くスピッツに流し込んで検査室に提出した。
翌月から、この注意書きが張り出されたのだった。(恥、恥)
廊下の突き当たりに、格好のテーブルと椅子がある。
有難い!
診療の待ち時間に、病友がたへの手紙を数通、書き上げた。
年末から、2か月ぶりの糖尿病外来の受診日だというのに、生憎の雨。
已む無くタクシーを頼んで、午後の電車で大阪に行く。
NTT西日本大阪病院の糖尿病外来、主治医の鈴木俊伸ドクターにお会いできるのがひそかな楽しみで、ある。
患者の体と心を的確に診てくださる。
インスリンを1日に計20単位投与して13年を経たさくらの体を、「この数値ならば、インスリンが出ているはず!」と診てくださり、インスリンから薬剤投与に切り替えてくださった。
同病の皆さまからは、「うそっ!」、「ほんとう?」、「私たちも希望が湧くね♪」と、喜んでもらっている。
なのに今日の数値は、月内血糖値が8,6!
「どんな暮らしをしていたの?」とDrに訝かられ、「すみません、昨年に続きカニツアーやそのほか会食、外食が多くて…。 あ、深夜業なので、ほっと一息ついた時、ワンショットをチョコレートや干し肉をつまみにして…」
言い訳しながら、こんなに自分の欲望に甘い女であったか、と我ながら情けなくなっている。
糖尿病は、「たゆまぬ適度の運動と正しい食養生と自分の年齢や心身の状態に合わせた治療でうまくコントロールできる病気である」と鈴木Drから教わった。
今年に入ってから、事故管理が確かに甘かった。
「次回の検診日には、必ず良い結果を出しましょう!」と、シンから心に誓う。
HbA1c(月内血糖値)を、必ず、7台に戻すぞ、おー!
「ところで先生、夜寝る前に足がむくんで押すとへこむんですけれど、腎臓に問題があるのでは?」、「…だから、少し高値だけれど 『糖尿病性腎症じゃない』 って、説明したでしょ?」
「おじいちゃん、おばぁちゃんになると、血管もに漏れが出て浮腫の原因にもなるんですよ」
Drは、「言いたくはなかったんだけど…」と言外に匂わせながら、さくらの下肢の浮腫が老化の現れであると教えてくださった。
…老化、か。
若いつもりでいるのだけれど、老化、ね。
乳がん、卵巣がん、甲状腺濾胞、心筋症、高脂血症、糖尿病の6病を病み、その上に老化・加齢と言う大きな網がかかる年齢となった。
「6病(無病)息災でいこう!」と自らに言い聞かせたのは60歳を迎えた新年のことであった。
あれから14年。
でも、負けないぞ!
負けるもんか!
目指すは、アンチエイジング♪
アカウンタビリティ(説明力)が信じられる良医のお力も借りて、さくら74歳(誕生日は、来月なんだけれどね)、明るく強く、前を向いて、がんばるぞ、おー!!
鈴木Drにお会いできるから、血圧も脈拍も、安定志向♪
ありがとうございますぅ。
いまだに、小児用の蝶々針で採血をしていただく。
血管壁が、脆くなっているのでしょうね。
採尿の指示もあるので紙コップに採尿し、トイレ内の注意書きを見て笑ってしまった。
「スピッツ(採尿用具)は空のまま提出するよう」と図示してある。
数年前、天然・さくらは、紙コップの尿を注意深くスピッツに流し込んで検査室に提出した。
翌月から、この注意書きが張り出されたのだった。(恥、恥)
廊下の突き当たりに、格好のテーブルと椅子がある。
有難い!
診療の待ち時間に、病友がたへの手紙を数通、書き上げた。
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