6月25日(月)晴
沖縄では梅雨が明けたとか。
名張の今日は、梅雨明けのような明るく晴れやかな夏空だけれど、まだまだ梅雨のさなか。
雨具の点検を、いま一度!
夜に玄関に出て、「あらら、先日の地震のせい?」
次男が取り付けていってくれた、LEDのセンサーライト2個のうちの1個が、玄関のパーゴラから落ちてジャノヒゲの叢に落ち込んで光っている。
その様がなんとも健気で、思わず覗き込んで、しばらく眺めていた。
親孝行の息子が点けていった光は、ジャノヒゲの中で多分夜じゅう光っているのだね。
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陶房からの帰途、赤塚植物園に立ち寄る。
先の関西地震で、ずいぶんと驚かれたでしょう、二人のカミさんのご実家に、幸いご両家とも取り立てて被害は無かったそうだけれど、「崑崙花(コンロンカ、別名ハンカチの花)」と言う珍しい花鉢を見つけてお届けした。
葉っぱの一部が白くなるのが不思議で、白くなった葉を、中国の崑崙山に積もる雪に見たてた名前で、大木に育つハンカチの木とは、種類も違う園芸種だ。
さくらは、花をお届けするのも、頂くのも、とても好き♪
とりわけ今日のように、珍しい花を見つけると、格別にうれしい♪
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6月24日(日)
午前9時に、陶友のふじこさんの車に同乗。 津市の楽々窯に向かう。
今日は弘子ちゃんもゆきちゃんもお休みで、紀久ちゃんと3人のみの陶房だ。
到着して、まずは上質の緑茶でティーブレイク♪
諸般の事情で1か月延びたので、久しぶりの再開に話題は尽きない。
なにしろ、生徒さんがたからお菓子の差し入れが多いので、おやつタイムも長引くことになる。
そのままランチタイムになだれ込み、今日の今日のメインディッシュは、目の下一尺の真鯛の塩焼き!
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6月22日(金) 晴
隔週の金曜日に、富貴ヶ丘集会所でカラオケ教室が開かれる。
いつも、教室形式の机と椅子に、中学・高校時代さながらに座って、思い思いの懐かしのメロディを歌う。
凶は、ナガオさんが『雨』を選曲。三善英史の「雨」かと思いきや、美しい高音を響かせて「雨、雨ふれふれ かあさんが 蛇の目でお迎え うれしいな」って、同様を。
教室の皆が、一気に童心に返った。
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6月20日(水) 雨
『神代より 言ひ伝来(つてき)らく そらみつ倭(やまと)の國は 皇神(すめかみ)のいつくしき國 言霊の幸はふ國と語り継ぎ 言ひ継がひけり』(万葉集巻五、山上憶良『好去好来の詞』)
さくらは、言霊の信奉者である。
ほかにも、皇國史観に拠って立ち、家族を愛しこの街を愛し、なによりも『言霊の幸はふ國』と言い伝え言い継がれてきたこの国が好きである。
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6月19日(火) 曇のち雨
友人が同じ名張市内の新居に引越しされるので、「少しお手伝いをしますね♪」
仕事を持ちながら、ダンボール箱を20個あまり作り、ふとん袋も10個ほど。
「大変やったでしょ? なるべく、捨てて身軽にね。 私もいろいろ捨てなければ!」
それでも、トラック2台で運んで行かれた。
白いマホガニー製のグランドピアノは、午後に専門の業者さんが運送されるそうで、ガランとした部屋に所在無さげに静まっている。
そっと蓋を開けて、「中学で習っていたとき以来、60年あまり鍵盤に触れていないわ」と、時間の経過に驚く。
ポツン、と弾いてみて、ピアノのキーって、こんなに重かったかしら、ね」と、失われた感覚に驚く。
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老女の闘病日記・日に新た日に日に新たなり
人はなぜ、病むのか?人はなぜ生きるのか?なぜ、死ぬのか?