ウオーキング大会
第20回 記念大会
島原半島ツーデーマーチ
第20回 記念大会 島原半島ツーデーマーチ
長崎県南東部の島原半島にある島原市で、ツーデーマーチの記念大会、
今までと違う島原を歩こうが開催され、参加した。
1990年普賢岳火砕流が発生して大震災となってから23年が経過して
復興された島原市を歩かせてもらった。
1.日時 12月7日(土)・12月8日(日) 二日間
2.大会名 島原半島ツーデーマーチ 第20回記念大会
3.主催者 島原半島ツーデーマーチ実行委員会
実行委員長 水元敦実島原温泉観光協会会長が挨拶。
4.会場 島原復興アリーナ
島原復興アリーナ
1990年11月に始まった平成噴火、1996年の噴火終息宣言めで、この地で何が起き、
そして、何が残ったのか、自然の脅威と、災害の教訓を、風化させることなく後世に伝える施設。
本日のコース
雲仙普賢岳をいろんな角度・風景を通して眺め、江戸時代に松平七万石の城下町として栄え、
島原城や武家屋敷の街並みを楽しむコース
スタート
島農和太鼓の皆さんが、元気に勇壮なバチさばきで盛り上げ、歓迎・送り出しをしてくれた。
サムライブルーの竜馬像もお見送り
2010年のサッカーワールドカップの時、東京代々木競技場に建てられた像。
日本サッカー協会から島原市に寄贈され、復興アリーナに設置された。
雲仙普賢岳の色々な姿をご覧ください
雲仙岳
平成新山(1483m)を中心に、周囲に、普賢岳・国見岳・妙見岳・野岳・九千部岳が存在する。
スタート直後の復興アリーナ当たり。
晴天に恵まれ普賢岳の眺望も素晴らしい
今日のコース序盤のどこからでも、普賢岳がよく見える。
田園風景がよくマッチする。
雲仙岳
主峰は普賢岳だが、現在では1990年から1995年にかけての火山活動で
形成された平成新山のほうが高い。長崎県の最高峰。
溶岩ドームの崩壊は、新しく供給さあれるマグマに押し出されたドームが斜面に崩壊
することにより発生。火山ガスと共に時速100Kmのスピードで流れる。
水無川
流域全てが雲仙岳に由来する火山砕屑物に覆われ、地表に水が流れるのは降雨時のみ。
雲仙普賢岳噴火では、この流域に沿って土石流・火砕流が流れ下って大きな被害。
白土湖 (しらちこ)
1792年に眉山の山体崩壊による災害が発生。当時寺院墓地であった湖のある場所が
陥没して生じた窪地に地下水が湧出して出来た。島原市は地下水の豊富な地です。
島原城
1618年藩主・松倉重政が築城を開始。1624年完成。
初代重政・二代目勝家の圧政により島原の乱が起こり、松倉氏は改易。
島原は、勝海舟・坂本竜馬が熊本から有明海を渡り、長崎の地に初めて踏み入れた。
休息のあと長崎へ向かい、帰路の際は島原に宿泊した。
島原外港・・・有明海を介して、フェリーや高速船で結ばれている対岸の
熊本市・大牟田市。公園がチェックポイントになっており、昼と夜の姿。
ゴール
お疲れ様でした !!