“川崎の翁” 探訪の記

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春を彩る「桜梅桃李」

2020年03月10日 | 国営昭和記念公園の花

春を彩る

「桜梅桃李」

2月4日から5月4日までが暦のうえでの春です。

二十四節気では、立春・雨水・啓蟄・春分・清明・穀雨に当たります。

次第に温かくなってゆき、草木が芽吹く時季。

美しい花々が咲き誇る、うららかな季節の到来です。

 

そんな春の代表的な花を表す言葉に桜梅桃李(おうばいとうり)

という言葉があります。

春に花を咲かせるバラ科の植物の桜、梅、桃、李、の花が

春を楽しませてくれます。

 

桃始めて笑う

3月10日 七十二候 啓蟄次候

桃のつぼみがほころび、花が咲き始める頃。

花が咲くことを、昔は笑うといっていました。

 

昭和記念公園の

「早咲き桜」を観賞してきました。

早咲き桜とは

日本ではもっともメジャーな桜・ソメイヨシノが例年、3月上旬~4月下旬に

見頃を迎えるのに対し、1月~3月に見頃を迎えるのが「早咲き桜」

 

オオシマザクラとカンヒザクラの自然交雑種と推定されている。

和名は1955年に飯田勝美氏が静岡県河津町原木を発見したことが由来

 

 

桜の原種の一つ。釣り鐘状の花が特徴。

花の色は白から濃い桃色まで様々の個体差がある。

 

 

カンヒザクラとオオシマザクラの雑種

 

 

カンヒザクラとマメザクラの交配による園芸品種

 

 

シキザクラはバラ科サクラ属の植物。エドヒガンとマメザクラの交雑種の

園芸品種。狂い咲きでない状態で年に二度開花する。

 

 

 

 

 

昭和記念公園は素晴らしい !!