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2008.12.19 お善哉と塩昆布と、仕事の展開

(1)
年末に近付いたので、先日、乾物の戸棚を整理しました。
すると、小豆、黒豆、白い花豆などの、豆類と、切り干し大根
などが沢山ありました。

今年中に、これらを使い切ってしまいたいと思っていた矢先に、
先日、ここに書きました様に、若いウエブデザイナー2人が、
遊びに来てくれることになったのです。

それで、思い付いて、お善哉を炊いておきました。
去年の豆なので、美味しく煮えるか心配でしたが、イエ、ナニ、
今回は、仕事のことで来てくれるので、お善哉は付け足しだし、
一応、作っておこうと思ったのです。

ところが、二人は、お善哉に、大喜び!
それぞれ、3杯ずつ(私も3杯)お代りして、美味しい美味しい
と食べてくれました。
お餅も2つずつ(5個パック入りしか買っていなかったので)、
あんなに喜んでくれるとは、思いもかけませんでした。



写真は、鍋の縁迄、一杯だったぜんざいを、どんどん食べた
状態です。(鍋一杯の時、写真を写すのを忘れていました。)
…といっても、まだまだありますね。余程沢山作った訳ですね。



(2)
お善哉を炊くなら、塩昆布が要るなと思って、冷凍してある
昆布の出し殻を出してきて、角切りにして、チタン鍋で、前の
日に醤油と酒に一晩浸けておき(Mさんのやり方)ました。



(3)
網を被せておきました。



(4)
翌日、煮て、塩昆布を作りました。
この春、山椒の実が出た時、醤油で煮ておいたものがあるので、
その実を入れました。
写真は、煮ている途中です。

これが、とても美味しく出来て、これもお代わり!お代わり!
それで、チタン鍋毎、テーブルに持って行き、好きなだけ食べ
てもらいました。
塩昆布のお代わりは、珍しいと思います。

その日のお客は、男性一人と、女性一人。
二人とも、「又、度々来ますね。」と言っていました。
女性のお客は、「次は、娘を連れて行っても良いですか?」と
連絡がありました。
その理由は、娘さんに、「お母さんね、今日美味しいお善哉を
ご馳走になったのよ。」言うと、娘さんが羨ましがって、次は
自分も連れて行って欲しいと言ったそうです。可愛い!^0^
どうぞどうぞ!^^


(5)
なお、今後、この時の、若い二人と組んで、仕事をして行くこと
に決めました。
素晴らしい展開をして行く予定です。
くわしくは、いずれ、ここでご報告申し上げます。









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