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2008.12.04 青首さん、ごめんなさい。

(1)
以前、源助大根の茎が美味しいと、大感激で書いたことがあります。
確かに、その時の源助大根の茎は、最高に美味しかったのです。

「2008.11.11 源助大根の「茎のキンピラ」に感激!」

でもその後で、近所のスーパーで買った源助大根は、付いていた茎
はひょろひょろとして、小さく固くて、比べ物にならない程でした。



その源助大根の茎を、きんぴらにしたものが、上の写真です。
しょぼついた細い茎が、少しだけだったので、きんぴらにしても、
たった、この小鉢1鉢分しかありませんでした。
固くて、味も、美味しいとは、言えませんでした。
同じ種類でも、味がこんなにも違うものなのかと、驚きました。



(2)
同じ源助大根でも、最初の分は、高級スーパーで買ったからか、
優良品種らしく、茎が大きくみずみずしく、茎だけなのに、きん
ぴらにしたら、小鉢に3杯分もありました。
この時の、味と香り、翡翠のような美しい色合い、しゃきしゃきと
した食感が、素晴らしくて、本当に感動したのでした。

2回目の源助大根は、大根おろしにしても、とても辛くて、がっかり
した私は、思わずMさんに言いました。
「源助大根でも、全部が美味しいとは限らないのですね。青首大根
を一生懸命作っている人に、悪いことを言ってしまいました。」と。
すると、彼女は、「そうです。大根は、みんな美味しいのですよ。」
と言われました。

本当に、青首大根も、とても美味しいのです。
それで、もっと早く謝りたかったのに、多忙の為、大変遅れました。
今、謝ります。
「青首さん、ごめんなさい。」
そして、「青首大根や、他の大根を作っている方、ごめんなさい。」



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