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2010.06.17 不思議!花瓶の水が腐らない。(その1)

6/8に、40年振りの来客があった時、お土産のあじさいの写真をこちらへ載せました。
「2010.06.11 四十年目の…」

そのとき、お花を受け取った私は、ふと思い付いて、チタンのビアカップの中にあじ
さいの茎を差し込んで、それをそのまま、ガラスの花瓶に入れたのです。


(写真では分かり難いですが、↑花瓶の中にチタンのビアカップが入っております。)


彼女が不思議そうに聞きましたので、こうすると水が良く持つのよ、と私は言いまし
たが、具体的にどう良く持つのか、知っている訳ではありませんでした。


<あじさい5日目>

その後、数日が過ぎたある日、私は驚きました。
普通は、これだけの量の生きた花でしたら、花瓶の水は、数日で濁って、花の茎は
ぬるぬるになり、嫌な臭いがしてきます。


たとえ、水を換えても、その水が濁ってしまう筈です。
ところが、5日経っても、水が全く濁っていないのです。
試しに臭いを嗅いでみましたが、全然腐敗臭がしません。


<あじさい6日目>

6日目のあじさいです。
花瓶の中の水が澄んで、汲み立ての清水の様です。
嫌な臭いは全くしません。


<あじさい7日目>

7日目のあじさいの茎です。ヌルヌルが全然ありません。サラリとしています。


水は、いつも清らかに澄み切っています。
一応、水は毎日取り替えていますが、その時、臭いを嗅いでも、全然臭いません。


<あじさい9日目>

9日目も、花瓶の水は、あくまでも澄んで、綺麗なままです。

私は、花瓶に入れた水が、こんなにいつまでも腐らないのを、始めて見ました。
私は、あの友人に電話を架けて聞きますと、あじさいは、水がたっぷりだと意外に
長く持つものだとのことでした。
でも、数日したら、水は濁ってくるものだとのことで、やっぱり、それは、チタン
の効力でしょうねと言っていました。



この続きの<10日目以降>の実験記録も、又、後日お目に掛けたいと思います。
まだ、継続中で、今も、水は透明で臭いもしません。
最後迄、実験したいと思いますので、続きをお待ち下さいませ。

◎なお、ここで一番大切なことがあります。
勢いの良い生花を、最初から、チタンのコップに入れることです。
水が濁って来たな、ヌルヌルしてきたな、と言うところで、あわててチタンに入れ
ても、効きません。腐りかけた水を浄化するのは、無理です。
あくまでも、綺麗な水をいつまでも保つ為に、最初からチタンを使って下さい。






↑お得な割引セットです。

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