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2018.02.04 正月二十三日、来訪者あり。

    

真ん中のオブジェは、チタンの花です。柔らかいので、手で形作ることが出来ます。
玄関の花は、お正月だけ生花にしますが,通常はこのチタンの花を飾ります。
廻りの空気を清浄にし消臭してくれます。残念ながら、今は廃番になりました。 

友人から、前日の晩に電話があり、明日行っても良いかしら?とのこと。
彼女は元職場の同僚ですが、40年目に再会した時は、画家になっていました。 

私が玄関の「リリー’s カフェ」のプレート見てくれた?と聞くと「しっかり見せて
貰ったよ。そりゃあ私は目敏いからね。」と言っていました。 

 

 

昼食にサンドイッチとビールを買って行くので、コーヒーだけお願いと頼まれていました。
彼女は大の地ビール好きで、コーヒー好きです。
彼女は、私がエスプレッソの機器を買ったことを知りませんでしたが、とても美味しい
と喜んでくれました。 

 

「リリー’s カフェ」のプレートは、来客中はここに飾ることに決めました。 
食器棚の真ん中のコーヒーカップの数は、まるで喫茶店みたいでしょう?
そうなんです。ある喫茶店が閉店する時、1客1000円で20客譲って貰いました。

 

迎春用品を片付けようと思ったいた時に、来訪の連絡がありました。
まだ片付けていなくて良かった。
彼女は、私がお屠蘇セットを自慢すると、「これお雛様のお屠蘇セットだと思うよ」
と言っていました。そうか、確かにそうかも知れませんね。

 

    

先日花瓶を人に貰って貰った話をして,実はもう1つ大きな花瓶があって、欲しい人を捜して
いる話をすると、「それを見せて欲しい。」と言うことになり、彼女が欲しいと言ったので、
持って帰ってもらいました。 
彼女のお屋敷は大きいので、この花瓶が似合うと思います。 
これで花瓶は2つとも、似合うところへ落ち着いてくれました。ほっとしました。
我が家に作家物の花瓶など、全然似つかわしくなかったことが、結果的に分かりました。
彼女は、対で描いた自作の絵2枚を持って来てくれました。
彼女の絵は買ったら高いので、比べるべくも無いけど、この花瓶がせめてものお礼となりました。
 
その後、彼女から「あの花瓶を玄関に飾るととても似合うのよ。後ろの鏡に映って素晴しい」と
お礼の電話がありました。 

 

    

オリエンタルリリーです。
1月末の来客(リリー’s カフェのプレートを描いてくれた友人達)の時
買っていた百合が、その日は開いておらずに地味でしたが、今日は偶然にも
最高の華やかさになっていました。 

やっぱり、この小さな花瓶が我が家には似合いますね。これで充分です。

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