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2018.02.20 二月七日〜二月十日、もじもじせずに開き直った?

 

(2/7)夕食
鶏胸肉ソテー(わさび菜、ブロッコリースプラウト、ミニトマト)、きゅうりと生姜の梅酢和え、
モロッコインゲンとしめじの炒め物、ゆば豆腐、ご飯、味噌汁(豆腐、薄揚げ、菊菜)、濁り酒


 

(2/8)夕食
ゆば豆腐、きゅうりと生姜の梅酢和え、山なめこの酢漬け、キノコと青菜の汁物 

 

(2/9)夕食
アボカド刺身風(海苔、わさび)、おからサラダ(きゅうり、ハム、ブロッコリー)、ゆば豆腐、
山なめこ酢の物、野菜と椎茸の汁物、ご飯、濁り酒

 

(2/10)夕食
アボカド(海苔、醤油和え)、ブロッコリー(おかか和え) 、モロッコインゲン炒め物、
おからサラダ(残り物)、ゆば豆腐、ご飯、清汁(三つ葉、しめじ)、濁り酒
 


< もじもじせずに、開き直った? >
無二の親友を一昨年亡くしてからの喪失感は、ブログをUPする度に押し寄せて来ます。
UPするのは恥ずかしい様な粗食でも「チタン鍋で作った料理」として、 食事の参考に
している方もおられるので、こんな物でも載せていいのかと思いながら準備して、
いざUPするのは、相当勇気が要るものでした。

仕事で多忙な親友の彼女に電話して明日忙しい?と聞き、ブログをUPするので見てねと言い、
それから長時間かかり文章や画像を纏めてようやくにUPして、UPしたから見てねと言うと、
彼女は仕事の待ち時間に、何度も確認してくれていた様で、何度も見たけどまだやったけど、
見るねと、深夜でも嫌がりもせず見てくれて,「良いやないの、これで」と言ってくれました。
いつもその一言で、胸のつかえがストンと落ち、スッキリした気持ちで,又前を向いて進める。
私にとって、まさにそんな清涼剤の様な彼女でした。
いつも彼女は「考えすぎる必要は無いよ。自分のブログなんやから思う様に書いたら良いんよ。」
と優しく背中を押してくれました。

私は、本当に駄目人間だったな〜と、つくづく思います。
彼女がいなくなって寄り掛かる人がいなくなった私は、今でも彼女に背中を押して貰っている
様な気持ちになり、少し強くなりました。
以前よりももじもじせずに、ブログをUP出来る様になった気がします。
開き直ったという言い方が正しいかも知れません。 

私は、必要以上に贅沢な食べ物を賛美するするのはしたくないです。
野生の動物はもちろん、人間もついこの間迄飢えとの闘いであったことを(今でも多くの人達が)
忘れたくありません。私が親なら、ぜひ子供に語り聞かせたい大切なことだと思います。

そして、ささやかでも、私が食べさせて頂いているものが、どの様に私の健康を保ってくれるのか
知りたいと思います。
歳を取った親から生まれた私は(と言っても今では珍しくない)、子供の頃から親が健康で長生き
してくれることだけが最大の悲願でした。それで子供の頃から健康に良い食事を考えていました。
母が亡くなった時、長兄に「食事に気をくばり、(母を)長生きさせて貰った。お礼を言うよ。」
と言って貰えました。
その後、私自身が老齢になった時、一番驚いたことは、 たまたま若い頃から研究していた(?)
食事は、まさに今の自分の為の食事だったということでした。これに気付いた時は衝撃大でした。

しかし、かく言う私も、自分の食生活に変に自信を持ちすぎていた時期がありました。
定年後、パソコンの世界で新しい仕事を見付ける決心をし(一度決めたら挫けない性格)、明け方
迄座りっきりでパソコンの前で格闘していた時期も、座りっきりで脚を弱め激痛となり体調を崩した
時も、朝昼晩と自分できちんと食事を作っていたので、まさか自分が病気になる筈は無いと思って
いたので、何かの間違いだと思い、全く理解出来ませんでした。
その少し後のことです、足の筋肉を弱らせ
たら、膝にくることが世間で言われ出したのは。

でも、定年後と言う年齢で全く未知の世界に挑戦した無知ゆえの情熱と、身体を壊して動けなかった
日々を乗り越えた自分を支えてくれたのが、その間も全くぶれなかった私の食生活が関係したかも
知れません。

そんなへんてこな私の粗食生活ですが、自分のブログなので、恥ずしがらずにUPして行きたいと今は
思っています。自分の記録の為に。親友もそれを願ってくれているでしょう。
良ろしければ、今後共お付き合い下さいませ。

 

  

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