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2019.03.18 整形外科へ、脊柱間狭窄症の初期だった。

(3月15日)

午前中に、整形外科へ行く。
マンションの前のタクシー乗り場迄が、痛くて歩けない。
幸いショッピングカートがあるので、持ち手を低くして、全体重を乗せると
何とか歩けた。それでも痛い痛い。

足が悪かったとき、散々お世話になった先生の所へ、今度は腰のことで行く。
レントゲンとMRIを撮って貰う。 
脊柱間狭窄症の始まりと分かった。
「治りますか?」と聞くと、「治さなければ大変なことになる、手術が必要に
なる」 とのこと。まだ初期なので頑張って治して下さいとのことだった。

そして、「座り切りを続けるとこうなるので、時々立ち上がって下さい。」
と言われた。
ショックを受けた。知らなかった!
座り切りがいけないとは、いつも聞かされていたけれど、そうだったのか?
こうなるからいけないと言っていたのだ。
迂闊だった。知っていれば気をつけたのに!! 残念。

「腰は今回初めて傷めました。気をつけます。」と先生に言ったら、何と!
「3年前の3月に、腰のことで来ていますよ。」とカルテを見て言われた。
え〜?と私はびっくりした。忘れていた。そんなことがあったのかな〜?
帰り道で思い出した。私はここ10年程、毎朝自己流のストレッチをしているが、
ウエストを左右に廻す運動の時、今迄全く音がしなかったのに、ある日コキコキ
コキコキと小さな音がしたので、不思議に思い、診て貰いに行った時のことだった。
すると、レントゲンで下から何番目かの背骨が少しだけ前へずれかけていると言われた。
その音のことを聞くと、「修正しようとしているのでしょう。」と言われたので
変に安心し自分の努力を思い付かなかった。考えが甘かったな〜と思う。
その後、そのコキコキは全く無かったので、すっかり忘れていた。


只、今回の急変は、私はこの数ヶ月の無理の結果だと思っている。急性だと思う。 
だから、先生は治しましょう、初期だから治ると言われたのだと思う。
ホットパッドと、電気を当てることと、マッサージをして貰った。
痛み止め薬は胃が心配だし、湿布は皮膚が負けるので貰わなかった。

帰りはバスで終点西宮迄行く。買い物に便利なコース。
マルゲリータを食べる。やはり美味しい。フードコートとは思えない美味しさ。
イタリヤ人らしきカップルも来ていた。やっぱり美味しいと言うことかな。
買い物してバスで帰る。 痛みで屈みながら一歩ずつ歩く。一歩一歩が痛い。
家の中でも、痛すぎて歩くのが辛い。
でも、この痛いところ(左脚側面)は患部ではない。腰から来ているのだから。 




この日、朝一番に I さんから電話があった。高島屋大阪へお誘い。
以前、彼女が着ていた「蝉の羽根の様な透けた美しい生地の上着」を私が大好きだ
と言っていたのを思い出して、今年も同じ作家の展示会があるので、私を誘って
くれたらしい。
すると、私が動けない程になっていることに、仰天していた。
先日、彼女は、私の足がすっかり治って、スイスイ歩ける様になったことの驚きを私に
言ったばかりなのに、この余りの急変に驚くと言っていた。
(「2019.02.25 再び本マグロのカマ、そして私が脚を治したことで驚かれた件。」)

先日大腸の悪性腫瘍を切除したばかりの彼女が、もうバイオリン合奏の練習に参加し、
この春から、お孫ちゃんを大学生活の4年間預かると言うので、私も大変驚いたが、
その明るさと聡明さには改めて感動した。
本当に素晴しい人だと思う。近い内に、ぜひそのことを書きたい。

 

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