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2020.02.26 さくらさんの探していたもの、我が家でメッケ!

(2月22日)

朝、電話で起こされる。と言っても 9:58だったので、相当な寝坊助だ。

昨日の麻雀会で疲れた訳でもないので、「春眠暁を覚えず」かも知れない。

しかし、私はこの春眠…がよくある。ぐっすり眠り過ぎの感がある。

電話の主はさくらさんだった。「雑貨で買いたいものがあるので大阪へ行くけど、

大阪で会わへん?」というものだった。

実は、数日前にテレビでルクアの麻婆豆腐専門店のことを放映していた。

私は麻婆豆腐好きなので、前からこの店は注目していたが、まだ行ったことは無かった。

それで、この土日に行ってみようと思っていた。

さくらさんのお勤めは土日が休みなので、もし会いたいと言って来たら、一緒に行ける

のだけれどと思っていたら、まさに以心伝心の電話だった。

 

この朝はこんなに遅く起きたのに、アホな私は12時に約束してしまって、毎朝のルー

ティンの途中で時間が来てしまい、没頭していた私は、彼女からのメールで驚く。

実はまだ家に居た。バカ!バカ!情けない。

「お願い。私は顔を洗ってお化粧を含めて10分で家を出ることが出来る人だから

待ってね。」と言うことで,待ってもらい、電車の時間を含めて、きっちり40分で

梅田に到着した。

すぐ麻婆豆腐の店へ行く。彼女は,とても美味しいと喜んでいた。

彼女の買いたいものを売っている店は、この辺に無かったので、彼女は諦めた。

二人で、お茶をして,おしゃべりをして、野菜など買って帰った。

 

その時の話し、<彼女も白菜の漬け物を始めたこと。>

先日、彼女から電話があったとき、白菜の漬け物の話になり、やり方を教えて上げたら、

丁度白菜を買って来ているので、早速作ると言っていたが、もう出来てツナのオイル漬けを

掛けて食べたら、驚く程美味しくて感激したと言った。嬉しかった。

いつも、私はすぐ試してみる。良かったらすぐ伝える。

さくらさんは、そぐそれを実行する。これがいつものパターンである。

のばらさんには、私に全面的な信頼を寄せてくれたが、さくらさんも、そうかもしれない。

以前、さくらさんと少し喧嘩した時、「大島さんが、それだけ怒るんやったら、多分私が

悪いんやと思うわ。」と言った。「可愛いことを,言うやっちゃ!」

私も、いつかこの言葉を言ってみたいと思っている。

 

(2月23日)

さくらさんがお風呂の脱衣場で使いたいと言っている雑貨とは、どんなものだろうか?

私は家の近くにニトリなどあるし、三宮にロフトやハンズもあるので,探して上げられる

かも知れないと思ったので、電話してみる。

すると答えは、白い篭状の箱で、30センチほどのものが数個欲しいのだと言う。

ナニ?

ソレナラ、私が年末に整理した時、不要になって、誰かこれが居る人は居ないかなと思って

除けておいた篭類と色といい大きさといい、そっくりではないか?寸法も彼女の言う通り。

 

私は、すぐ写メを撮って送って上げた。「よく似たものが、家にあるんやけど。」

すぐ、「これこれ、こんなものが欲しかった。」と連絡が来た。

私は、こんなこともあるんやね〜と、びっくりした。

 

(2月24日、振替休日)

また、さくらさんから,八時過ぎに電話があった。

私は、ハハン!と思った。

今日は休みなので、我が家へあの篭を受け取りにくると言うんだなと思った。

その通りだった。

お昼前に到着。

 

ドアを開ける前から、「大島さんはえらいねえ。大島さんはえらいねえ。」とドアの外で

さくらさんが、感極まって言うのが聞こえたので、何かなと思ったら、

私がドアに国旗を掲揚していることだった。振替休日にまだ掲揚していた。(汗;;)

なお、彼女は、引越の時「万年青の木を荷物よりも先に、家に運び入れる様に」

と教えてくれた人で、万年青の実が成ったことを、誰よりも喜んでくれているのも、

彼女だった。

 

あの白い箱を持ち運ぶ為の、大きな袋を私は見付けておいたので、とても

コンパクトな大変持ち易い荷物に纏まった。彼女は大喜び。

それから二人で近所にランチに行き、家に帰って彼女のお持たせのケーキで

コーヒーを飲みながら、おしゃべりする。

こうしてゆっくり話をすると、仲良し3人組だったのばらさんの話に、どう

してもなる。切なくなる。

 

今日、彼女を待っている間に、「そうだ、この時間を利用して、お雛様を飾ってしまおう。」

と思った。

その為には、ぐずぐずと今もまだ飾っている、お正月用品、お屠蘇セット等を先に片付けない

とならない。めんどくさいな。

でも今日は良いチャンスなので、今やるしかないと思った。

お雛様の写真は、膝が痛くてしゃがめないので、撮り難かった為、上部からとなった。

さくらさんが到着して,お雛様を見てとても喜んでくれた。

さくらさん達皆さんが総出で手伝ってくれた、あの15年前の引越の時は、このお雛様の内、

向かって一番左の小さな立雛(小指程の大きさの)1対しか持っていなかった。台もぼんぼりも

その後少しづつ探して10年程掛って全部を買い揃えた。

さくらさんは、それに感動していた。「大島さんは、目的達成するまで諦めないもんね〜と。」

ま、それが、確かに私の唯一の長所なんだけどサ。^^

 

しかし、今回は、彼女が求めているものが何かを聞いて、探して上げたく思い(脚の激痛で外出

禁止の身だけれど、用事のあるときは外出している)、聞いて見るとそれが我が家にあることが

分かり、写真を送り、コンパクトに荷造りして持って帰って貰った。

私は,親切とよく言われる。親友達は、私のことを人のことばかり考えていると言うが、今回、

本当にそんなところもあると感じた。

あの口の重いさくらさんも、そう言って、きっと良いことがあるよと言ってくれたことがある。

ありがとう。^^

自分の日記ですので、自慢ばかりして、ごめんなさい。

 

 

 

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