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2022.10.20 ゼラチンのこと。(その2)ゼラチンは、タンパク質か?

その頃、タンパク質を摂れ採れと、いろんなところに書いてある。

そこで、疑問を持った、「ゼラチンはたんぱく質か?」
多分、タンパク質は多いのではないかと、想像できる。

調べると、
「ゼラチンは、高タンパク質・低脂肪で消化吸収も良い!」とあった。
え〜?よかった。ゼラチンは、タンパク質だって!
(それによれば)
ゼラチンは、コラーゲン由来のたんぱく質が約90%含まれ、脂肪は殆ど含まれていない
高たんぱく質で低(無)脂肪な食品です。 ゼラチンのたんぱく質は18種類のアミノ酸
で構成され、トリプトファン以外の必須アミノ酸が全て含まれています。

ゼラチンは、純粋な高たんぱく質食品です!
  1. 糖分・脂肪分ゼロ(たんぱく質100%)
  2. カロリー控えめ(10gあたり約35kcal)
  3. 低コレステロール(10gあたり0.16mg [ 豚肉6.5mg、卵470mg ] )
  4. 低プリン体(10gあたり0.01mg未満)
  5. 消化吸収が良い(アミノ酸のグリシンが多く消化を助けます)
(注)たんぱく質なので、糖尿病や、肝臓・腎臓に障害がある方は、摂り過ぎに注意。

とのことだった。
ゼラチンのタンパク質ゼラチン100gの中に、88gのタンパク質が含まれているとのこと。

私の場合、1スティック(5グラム)、これが1日分で、朝晩2回に分けて食べている。
100gで88gのタンパク質ならば、5gでは、4.4グラムのタンパク質摂取となる。
「1日に必要なタンパク質は?」と検索してみたら、「18歳以上の女性は一日50g」
とのこと。
だったら、4.4gなんて、微々たるものかな?

私は長年生きてきたが、栄養素を数値で知ろうとしたことは、かって一度もなかった。
長らく生きてきた先祖の方々のされていた様に、自然に沿って、生きていれば、間違い
ないと思うタイプだった。

でも、最近は、私は言い負かされてばかり。
私の言う例え話の年代が、古すぎると言って、「それいつのこと?」と、かか大笑される
ことも多い。

別に、それは気にしないが、今言われている数値ぐらいは知っておかないと、ますます
馬鹿にされるかもしれない。

ネットによれば、
 食品に含まれているタンパク質量は?
高タンパク質の食品でよく知られているのは、肉、魚介類、大豆・大豆製品、卵、乳・
乳製品です。1食で使われる食品に含まれているタンパク質量。
 
・牛もも肉100g:19.2g
・鶏もも肉100g:16.6g
・鶏むね肉100g:21.3g
・豚ひれ肉100g:22.2g
・紅鮭1切れ70g:15.8g
・卵1個:6.2g
・納豆1パック:8.3g
・牛乳200ml:6.6g
・ヨーグルト1カップ(160g):6.9g
 
タンパク質を含む食品は、他にもある。穀物、野菜、果物のタンパク質も重要。
 
・ごはん茶わん1杯(150g):3.8g
・食パン1枚(6枚切):5.6g
・パスタ1人分(80g):13g
・アボカド1/2個(100g):2.5g
・バナナ1本(100g):1.1g
・ブロッコリー小房5個(50g):2.6g

もしも、この様な会話があった時、全く知らないよりも、知っておいた方が、会話が
スムーズに運ぶ。馬鹿にされない。
ま、そんなことで、この頃の年寄りは、のほほんとしてはいられない。
結構大変なのである!

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