チタンの素晴らしさと、使い方や感想、
そして、「よくある質問とその回答」などを書き綴って行きたいと思います。
ミラクルチタン(チタンオンラインショップ 店長日記)
2024.07.10 今月の1日に、白内障の手術をした。
◯国人による集団詐欺に引っかかり、心身ともに疲れ果てて、過労から、急性の緑内障になり、
3月に緊急手術を受けた。
私は目を使う仕事なので、眼圧には気を付けていたが、いつも低く、安定していた。
この3月、右目があまりにも痛くて、近所の目医者さんへ駆け込んだ時は、左の黒目の大きさに
対して、激痛の方の右の黒目は3倍の大きさだった。(写真を示された。)
私はその写真に驚いて、「え〜?これ、私の目ですか?」ときくと、「そうだ。これでもし、
眼圧が高ければどこに運ぼうかと考えていたが、眼圧が低かったので良かった、と言われて、
家に帰らされた。
そんな馬鹿な!眼圧が低いはずないでしょう、左の黒目に対して、右の黒目が3倍だったのに。
圧がかかって、大きくなっているに決まってるでしょう。
私は家へ帰らされ、金土日の3日間、痛みでうんうん唸っていた。
私は、チタンのポットを複数持っていて、いつも水を満杯に入れているので、それを飲み続けた。
これしかない。これを飲んでいたら、必ず助かると思った。
月曜日、ミエちゃんが信頼している目医者に連れて行ってくれた時、その医者は叫んだ。
「大変ですよ。眼圧が68もありますよ。」と、私もびっくり。
目を使う仕事をしている私は、眼圧21以上は超危険なことは充分知っている。
すぐ大学病院に運ばれたが、そこで待っていた執刀医に、手術の前に一言言っておきたいと、
言われたのは、「もう、すでに視神経がボロボロになっているはずだから、これは手術しても
見えるはずはないので覚悟して欲しい」と、それを何度か繰り返して言われた。
しかし、翌日、手術がうまく行っているのを知って、先生が不思議がられた。
「手術成功ですか?』と聞くと、「でも、視野検査するまではわからない」と言われ、その後受けた
視野検査では、視野の欠損が全く無し、視力も1.9もある。これは不思議だと再び驚かれた。
私は「失明を覚悟して下さいとおっしゃいましたものね。」と言うと、先生は、「実はね、僕はそれ
どころか、もうすでに失明しているものと思っていた。だから、手術しても無理だと思った。」と
言われた。
私は、こう言うことが再び起こらない様、退院後、事実を最初の病院に伝えていた。
しかし、看護婦さんは、「測った時の眼圧は正常だったけど、その後、急激に上がったのではない
でしょうか」と言った。
そんな馬鹿な!
だったら、あの激痛は、一体何なのか、一体あの黒目の大きさは何なのかと思ったが、それ以上は
言わなかった。
緑内障は、恐ろしい病気である。
私が診てもらった最初のこの病院で、その後、手遅れの人が出たとの噂を聞いた。
そりゃあ、そうでしょう。あの体制なら。
それにしても、私は、せめて、すぐそのことを伝えておいて良かった。
取り合ってはくれなかったけれど、でも言わなかったら、自責するだろう。
ミエちゃんの友人は、緑内障で、完全に視力を失ってしまったらしい。
それで、彼女は、私のことを、とても心配していた。私が呑気なので,やきもきすると
言っていた。
私は、白内障はなかったが、緑内障手術の時、ついでに白内障のレンズ交換手術もされたので、
もう片方の目の方も、併せてしておいたほうが良いとのことで、今月初めに手術をしてもらった。
今回は、白内障手術なので気が楽だった。
そして、今日は、ようやくお風呂に入れる日だった。
ああ、奇跡のように、なにもかもうまく行った。ありがたい。
感謝しながら、ぽかぽかと温まったのだった。