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2024.09.15 一人「敬老の日」を祝う。幹事役は引退したい。

今日は「敬老の日」

 

以前は、「母の日」にその日を祝ってもらえない者を誘って、

母の日を祝ったことがある。

子供を持っている人でも、何もしてもらえない人も多くて、

喜んで参加してきた。

「敬老の日」にも、同じことをしていた。

 

でも、私は今年は、友人たちを誘わなかった。

正直に言うと、私は、あまりにも長い間、多くのこれらの会のお世話してきた。

最近は、あまりにも多忙だったので、静かにしたかった。

だから、今日は一人で、別館牡丹園へ行った。

 

本当は、前菜の盛り合わせ的なものが欲しかったが、一皿5千円以上するので、

諦めて、麻婆豆腐とビールで乾杯!とした。

皆で行くと、色々な料理を少しずつ食べられるので、その点は良い。

一人なら、麻婆どうふだけで、量は充分で、それ以上は食べられない。

でも、ゆっくりできたのは、よかった。

 

ベーヤンが、9月に皆で会をしようと言ってくれているが、今後は、彼女に頼んで、

私は推進役から辞退したい。思えば長い長い世話役の歴史だった。

小学校を卒業してすぐの、最初の小学校のクラス会、それ以来、幹事の連続だった。

職場を退職して、コンピューターグラフィックへ挑戦して、朝まで座りきりで手と足が

激痛で動けなかった時期でも、OB会というOB会は、すべてお世話をした。

その頃は、私しかパソコンを使えなかったので。他に方法がなかった。

我が家では、激痛の足を引きずって、毎月誰かの誕生日会を開き、そして、兄弟の

お祝いごとも、会場の設定から予約まで、足の痛さとの格闘の中にあった。

 

人を見ていると、自分が良いお店などを見つけても、教えるどころか、人を案内したり、

連れてゆく気は全くない人がいる。楽しい所は、人に案内させるものと、考えている人

がいる。

現実に、そう言う人を見ていると、私は、やりすぎるほどやってきたと思う。

ある意味、疲れた。

それが、もう、私には幹事役は潮時かと思っている理由である。

 

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