7日付の朝日新聞夕刊に「スタジオ・ルンデ」という、名古屋にある小さなホールの閉館の記事が載っていました。
ホール誕生の発端は音楽教室に関係していた人が、趣味で聞く演奏会での曲が判で押したようにモーツァルトやショパンの有名な曲ばかりで感動がなく、演奏する人も満足してないのでは?と疑問を持ち、演奏する人が自由に曲を選んで弾けるよう、1981年に自費でホールを作ったとか。
160人で満席の小さなホールなのですが、オーナーに共鳴したピアニストが世界にある“知られざる名曲”を、これまで3000曲ほど演奏して紹介したそうです。
何かミストラルのBGMと共通するものがあると思います。
普段耳にする曲はドラマや映画とのタイアップだったり、名のあるシンガーの新曲というだけで知られるが多く、ランキング上位の曲が必ずしも“感動する曲”とは限りません。
ミストラルも「スタジオ・ルンデ」と同じように、時代が変わっても“色褪せない曲”にこだわり、音楽の力で心地良い空間を提供できたらと思います。
名古屋で誕生した「スタジオ・ルンデ」はもう無くなりましたが、音楽のジャンルは違えど“知られざる名曲”に光を当てる精神は、ミストラルも引き継ぎたいと思います。
ホール誕生の発端は音楽教室に関係していた人が、趣味で聞く演奏会での曲が判で押したようにモーツァルトやショパンの有名な曲ばかりで感動がなく、演奏する人も満足してないのでは?と疑問を持ち、演奏する人が自由に曲を選んで弾けるよう、1981年に自費でホールを作ったとか。
160人で満席の小さなホールなのですが、オーナーに共鳴したピアニストが世界にある“知られざる名曲”を、これまで3000曲ほど演奏して紹介したそうです。
何かミストラルのBGMと共通するものがあると思います。
普段耳にする曲はドラマや映画とのタイアップだったり、名のあるシンガーの新曲というだけで知られるが多く、ランキング上位の曲が必ずしも“感動する曲”とは限りません。
ミストラルも「スタジオ・ルンデ」と同じように、時代が変わっても“色褪せない曲”にこだわり、音楽の力で心地良い空間を提供できたらと思います。
名古屋で誕生した「スタジオ・ルンデ」はもう無くなりましたが、音楽のジャンルは違えど“知られざる名曲”に光を当てる精神は、ミストラルも引き継ぎたいと思います。