最近、東京近郊のアウトレットモールが話題ですが、私も今日行ってきました。
と、云っても天邪鬼の私としては日本で一番古い、東上線ふじみ野の「アウトレットモール・リズム(OUTLET MALL RISM)」にです。
一番古いということは、日本で最初のアウトレットということです。
1993年11月にオープンし、最初に行った時は駐車できるまで、随分待った記憶があります。
しかし、10数年振りに行ってみると、これが日曜日?とう云うほど、人がまばらの状態。
それもそのはずです。
今年になって閉店のショップが相次ぎ、2Fなどは半分が閉まってました。
昔に行った時有ったブランド店などは既になく、当時の賑わいがウソのようです。
同じ場所で見た富士山の美しさだけが、当時と変わらぬままでした。
流行というのは、店にとって誠に恐ろしいものです。
ただ乗っているだけなら、知らない内に取り残され、お客の顔色ばかりを見ていても、騙されそうな気がします。
高価でいい物が生き残る?安い物が生き残る?
答えは単純なものではないのでしょうが、私には何か物ではなく、客に愛される人がいる店しか、残らないような気がします。
形がある物は必ず消滅します。
しかし、売る人の本当の心配りは、やはり心に残り続けます。
これからの時代、私たちは物を買いに行くのではなく、売り手の精神を買いに行くのかもしれません。
いや、昔も今もそれが、商売の基本なのかもしれません。
変わらぬ富士の美しさに、そんなことを思った一日でした・・・
と、云っても天邪鬼の私としては日本で一番古い、東上線ふじみ野の「アウトレットモール・リズム(OUTLET MALL RISM)」にです。
一番古いということは、日本で最初のアウトレットということです。
1993年11月にオープンし、最初に行った時は駐車できるまで、随分待った記憶があります。
しかし、10数年振りに行ってみると、これが日曜日?とう云うほど、人がまばらの状態。
それもそのはずです。
今年になって閉店のショップが相次ぎ、2Fなどは半分が閉まってました。
昔に行った時有ったブランド店などは既になく、当時の賑わいがウソのようです。
同じ場所で見た富士山の美しさだけが、当時と変わらぬままでした。
流行というのは、店にとって誠に恐ろしいものです。
ただ乗っているだけなら、知らない内に取り残され、お客の顔色ばかりを見ていても、騙されそうな気がします。
高価でいい物が生き残る?安い物が生き残る?
答えは単純なものではないのでしょうが、私には何か物ではなく、客に愛される人がいる店しか、残らないような気がします。
形がある物は必ず消滅します。
しかし、売る人の本当の心配りは、やはり心に残り続けます。
これからの時代、私たちは物を買いに行くのではなく、売り手の精神を買いに行くのかもしれません。
いや、昔も今もそれが、商売の基本なのかもしれません。
変わらぬ富士の美しさに、そんなことを思った一日でした・・・