高島平発・文化的居場所「ミストラル」への夢

地域をファッション・音楽・お酒の“文化”の力で元気に!……地元に文化的な居場所作りを模索しています。

カメカメ合唱団 「ココロのシャンソン」

2009年06月09日 01時23分43秒 | ●「ミストラル」BGM曲候補
今日、30年以上探していた曲のCDが神保町で見つかり、やっと手に入れることが出来ました。

高校の頃、深夜放送のディスクジョッキーだった、ニッポン放送の亀淵昭信と斉藤安弘のユニット、“カメカメ合唱団”が唄っていた「ココロのシャンソン」という曲なんです。

1970年の曲なのですが、深夜、眠い目をこすりながら机に向っていて、ラジオから流れてくるこの曲を聞く度に、一服の清涼剤を得た気持ちになりました。

作詞があの赤塚不二夫、そして加藤和彦の作曲により、ペーソス溢れる和製シャンソンになっています。

前からレコードをずっと探していても見つからず、当時のニッポン放送で反響の大きかった曲を集めた、最近発売のオムニバスアルバムも全部見たのですが、収録されておらず、半分諦めていました。

それが、エレックレコードのコレクションアルバムとして、この曲が入っていたCDを、偶然、CDショップで見つけることが出来たのです。

そして偶然とは重なるもので、今月末に新宿で高校の同期会をやる旨の連絡が、今日、当時の美女達からきました。

私にとっては最古参の“女神”になるのでしょう。
(女神は歳を取らない?から、最古参は大変に失礼か…)

同期会当日は、この曲も話題にしたいと思います。

「ミストラル」が出来た暁(?)には、皆さんも聴いてみてください。

 少し哀しいけれど、何か懐かしく、そして豊かな気持ちになるはずです・・・

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「ココロのシャンソン」 歌:カメカメ合唱団
作詞:赤塚不二夫 作曲:加藤和彦 編曲:久仁河内 


1.街のはずれの草むらに一本
  ボクのココロの花が咲いていたのココロ
  誰も知らないふりむかない
  ボクだけの秘密の花のココロ 
  花びらを散らして踊ることも知らない

  シャンソン・ド・ココロ 
  シャンソン・ド・ココロ

2.街の広場のベンチに一本
  キミのココロの花が捨ててあったのココロ
  誰も知らないふりむかない
  ボクだけの秘密の花のココロ 
  つぼみ枯らせて咲くことも知らない

  シャンソン・ド・ココロ 
  シャンソン・ド・ココロ


3.誰も知らないふりむかない
  ボクだけの秘密の花のココロ 
  かげろうをゆらせて泣くことも知らない

  シャンソン・ド・ココロ 
  シャンソン・ド・ココロ
コメント (2)
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