高島平発・文化的居場所「ミストラル」への夢

地域をファッション・音楽・お酒の“文化”の力で元気に!……地元に文化的な居場所作りを模索しています。

(本当に)街に聖者が?やって来た

2009年06月22日 01時44分25秒 | ●高島平・地元コラボ企画
金・土の夜にカラオケで、歌の練習をして正解でした。

今日は西台のカフェ「Blue Rose(ブルー・ローズ)」で、5時から9時まで開店一周年のパーティーです。

4時間の間にお酒や食事を楽しみ、プロの演奏を楽しみ、また、いろいろな方と会話を楽しみました。

そのプロの音楽家が何人もいる中で、素人の私が2回も唄ってしまいました。
それもプロのジャズピアニストのピアノのをバックに。

1回目はイーグルスの「Desperado(ならず者)」で、ピアノの西浦貢治さんは楽譜を初見で演奏です。

私には完璧?に聴こえましたが、練習なしでいきなり演奏だったので、西浦さんとしてはご自分の演奏に、ややご不満の様子。

そのお陰で逆に、ジャズのナンバーでもあった2回目の曲、「この素晴らしき世界」では、演奏のノリも違っていました。

何れにしても下手な私の歌を、西浦さんのピアノがフォローして下さり、何とか格好がつきました。

今回お誘いしてくれた松本さんからも、気持ちがこもっていて良かったと、お褒めのお言葉を・・・。

思えば目茶苦茶な生活が多いので、私は家族中から“ならず者”扱い。

曲も良かったのでしょうが、生活の実態も身につまされ、私の感情移入が完璧?だったのかもしれません。

本当は金曜の夜も、翌日が健康診断だったので、山ノ神から絶対お酒を飲まないようにと言われておりました。

しかし、少しでも今日がまともに唄えるよう、終電車で帰ったのを装い某パブで、電車の時間に合わせて練習兼飲酒を。

私は“ならず者”兼“嘘つき”でもありました・・・


それにしても日曜の夜、高島平のカフェに一流の音楽家がよく集まったものです。

オーナー夫妻のお人柄や人脈もあります。
松本さんのご尽力もあります。

本物の音楽が身近に感じるようになりました。

こんな夜が繰り返されれば高島平の夜が、もっとお洒落になりそうです。

コメント
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