高島平発・文化的居場所「ミストラル」への夢

地域をファッション・音楽・お酒の“文化”の力で元気に!……地元に文化的な居場所作りを模索しています。

“君と百まで”

2009年06月25日 03時34分30秒 | ●“私を支える”一言・本・音楽.etc・・・
今週末に高校の同窓会を控えてるせいでもないでしょうが、昔を思い出させるようなコトが続いています。

お陰で今週は何だか、「思い出ぽろぽろ」週間になりそうです。

昨日は30数年ぶりに“池上線”を利用して、19~22歳の時の自分に。

そして、今日は24歳から27歳までの時を、思い出させてくれるコトがありました。

昨日は“旗の台”でしたが、今日の場所は“目白”です。

先月、昔からお世話になっている得意先の方から、新しい得意先を紹介されました。
(この時勢に有難いことです・・・)

そして今日、その得意先から初めての仕事をいただき、目白にある先方の会社に、打合せで伺ったのです。

実は10年ぶり?ぐらいで目白に行ったのですが、その会社の場所というのが、30年以上前に山ノ神と初めて知り合った、喫茶店のそばだったのです。

目白通りにあった、その喫茶店の名前は「こぱん」と云い、同じ高校の先輩が経営していました。

私が結婚してしばらくして、その喫茶店もなくなり、店があった場所には、それ以来行くこともなかったのです。

喫茶店のその後は、イタリアン料理店になったまでは知っていましたが、今日行ってみると、ワインバーに変わっていました。

思えば、時は随分過ぎていたものです。

昨日の池上線や今日利用した山手線に、“君と百まで”のキャッチコピーで始まる、車内吊りポスターがありました。

サントリーの烏龍茶の広告です。

  “君と百まで”

   君とはじめて飲んだお茶
   イー、アール、サン、スー  
   ウー、ロン、チャー

   2回飲んだら君を好き
   3回飲んだら僕を好き
   ロン、ロン、ロン、ロン、
   ウー、ロン、チャー

   56歳になりましても
   ウー、リュー、チー、パー
   ウー、ロン、チャー


テレビのCMで流れる歌詞が、そのままボディーコピーになっています。

この広告のコンセプトは詳しくは知りませんが、今年、同じ56歳になる私としては、ここでの56歳の意味が、とても気になっていました。


あの喫茶店で山ノ神と初めて飲んだコーヒー。

その時の味は思い出すことさえ出来ませんが、飲む回数が増すにつれて、思いが変わっていったコトだけは覚えています。

あれから30年。

あの時の山ノ神の、私への思いは何処へやら。

アマゾネス達に、「お母さんのように、絶対、結婚を焦っちゃあ~ダメよ!!!」と
宣(のたま)っております。
(まあー、正解でしょう…)

でも、これも運命。

そして、喫茶店で毎週のように会っていた、当時の仲間にもう会うこともなくなりましたが、代わりに地元にはその時以上に会っている仲間達がおります。

これだけの仲間ができたら、百まで生きるのも悪くありません・・・
コメント
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